教育に関する「たけまるワークショップ」を開催します（平成27年9月15日）

　生駒市では、10月25日（日曜日）と11月7日（土曜日）に、教育についてワークショップを開催します。現在、このワークショップに参加していただける市民のかたを募集しています。（募集期間は10月5日（月曜日）まで、詳しくは9月15日号広報「いこまち」（別ウインドウで開く）をご覧ください。）

　生駒市では、現在「教育大綱」を策定する作業を進めています。「教育大綱」とは、市長が定める「教育行政の根本方針」のことで、この4月から改正された新しい教育委員会制度の柱のひとつとして、すべての地方公共団体で策定することになっています。

　この「教育大綱」を策定するにあたり、市民の皆さまのご意見を是非取り入れていきたいと考え、ワークショップを開催することとしました。ワークショップのテーマは「社会で生き抜く人を育てる教育のあり方について」です。

　これからの激動の時代を考えたとき、学力、体力に加え、「社会で生き抜く力」は不可欠です。国が策定した「教育振興基本計画（別ウインドウで開く）」の中にも、「社会が激しく変化する中で自立と協働を図るための能動的・主体的な力である「社会を生き抜く力」を誰もが身につけられるようにする」とあります。

　マニフェスト（別ウインドウで開く）にも、関西一の子育て・教育のまち「いこま」を目指す取組として、「社会で活躍できる人材を育てるための教育改革」を掲げています。このテーマについて、2回にわたりワークショップを開催し、皆さまの声をお聴きしたいと考えています。

　ワークショップには、私もオブザーバーとして参加します。18歳以上で、市内にお住まいのかたなら、どなたでも応募できます。子育て世代のかたにも参加していただけるよう託児も行います。運営や会場等の制約があり、募集人数は25人程度としていますが、少しでも多くのかたにご参加いただきたいと考えています。皆さまのご応募をお待ちしています。