ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

検索

サイト内検索

現在位置

あしあと

    生駒市立病院の平成27年度の事業計画(平成27年5月27日)

    • [更新日:2015年9月25日]

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

     

    5月25日、生駒市議会市民福祉委員会において、生駒市立病院を指定管理者として運営する医療法人徳洲会から提出された今年度の事業計画書の報告をいたしました。

    この事業計画書は、6月1日から開院する市立病院の平成27年度の医療の提供計画や資金計画を記載したものです。

    医療従事者の配置計画は、病院事業計画の内容にほぼ沿った内容の体制となっております。

    看護師や薬剤師、放射線技師等は計画どおり確保しています。特に看護師は看護師不足が社会的に問題となっている中、事業計画に予定している80名から10名ほど多い採用となっており、手厚い看護を実施いたします。

    医師については、特に小児科の医師について、常勤の医師がいないことに対するご質問や不安の声もいただきましたが、非常勤の医師を6人配置し、月曜日から金曜日まで毎日外来診療を行います。また、お子様の救急患者も救急を専門とする医師がおりますので、しっかりと受け入れて対応いたします(ただし、小児科特有の症状があり、小児科専門の医師でなければ対応が難しいケースもありますので、事前に連絡していただければ、状況に応じた対応を行います)。

    常勤の医師についても今後速やかに確保し、小児科特有の困難ケースへの手術・入院などの対応ができるよう全力で取り組みます。

    生駒市立病院では、6月1日の開院日から24時間体制で救急患者の受入れを行います。市立病院には、救急を専門とする医師が配置されております。昨年の生駒市内の病院の救急搬送患者の受け入れ率は60.7%ですが、竣工式で今村院長が述べたように、市立病院は、原則としてすべての救急患者を受け入れます。

    救急以外に特にニーズの高い出産対応でも、産婦人科医である病院長を中心に助産師10名(非常勤2名含む)を揃え、安心して出産できる体制を整えております。

    新たに開院する生駒市立病院は、市民の皆様の期待に応えられるように、生駒市と指定管理者の医療法人徳洲会が一丸となって頑張ってまいります。市民の皆様のご理解をよろしくお願いいたします。

    生駒市立病院

    [公開日:2015年9月25日]

    ID:2776