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あしあと

    平成29年度も職員はがんばってくれました!

    • [更新日:2018年4月4日]

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     平成28年度から年度末に、その一年をがんばってくれた各課の取組を募集し、話を聞き、感謝状を渡しています。
     平成29年度も、前年度同様各所属の優れた取組みを募集したところ30課40事業の事例が挙げられました。


     全ての事例について、副市長とともに担当職員の話を聞きました。がんばってくれている職員に感謝の意を伝え、各事例について担当職員の苦労ややりがい、想いを知ることができました。


     スポーツ振興課の職員は、イベントを通じて気づいた絆の大切さについて、話してくれました。
     自転車で市内の飲食店を巡る「チャリロゲ」開催のために、市内の飲食店へ協力をお願いに行った時のこと、普段から通い慣れているお店だと、協力はもちろんアイデアも出していただけたそうです。市民が主体的にイベントへ関わっていることを感じて、感動したそうです。この話を聞いた他の職員も、普段から市内のお店に通ってつながりを持つことが大切だと気づいたと話してくれました。


     一方で、事務改善にも意識を持ってくれています。
     福祉健康部では各課だけで見直しをするのではなく、各課からメンバーを選出したワーキンググループを立ち上げて見直しを行うことにより、パンフレットの整理・統合や連携の取れた形での情報発信につなげてくれました。
     また、営繕課が毎年度実施している建築設備の定期点検業務では、委託をやめて職員が自ら実施することにより約240万円の経費節減ができたとのことです。
     これからも各課の連携やバランス感覚、コスト意識を持って取り組んで欲しいと思います。


     職員はみな、限られた人員と予算の中で創意工夫を凝らしコスト削減や業務改善を行ってくれています。
     特に素晴らしいと思えたのは、市民の方を巻き込んで事業を実施してくれている、市民との協働・協創の意識を持ってくれていることでした。これからは、職員が市民の方と協働・協創することはもちろん、それをきっかけに市民の方自身が主体となり他の市民も巻き込んでまちづくりを楽しんでもらう、そうするには何が必要か、職員はさらに創意工夫が求められます。
     
     唯一反省すべき点は、職員のがんばりを讃える場であったにも関わらず優秀な職員、優れた取組みを前にすると、ついこれからの期待を込めて、次の挑戦についてお願いしすぎてしまったことです。


     改めて職員に感謝したいと思います。
     ありがとうございました!

    写真1
    写真2

    [公開日:2018年4月4日]

    ID:12994