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    平成28年度主要事業について(1)

    • [更新日:2016年5月2日]

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     4月1日から、行政組織を改編し、新たな体制で新年度を迎えました。

     今後も事務事業の見直しを徹底し、予算配分の重点化・効率化を図りつつ、社会保障関係費の増加に対応し、私のマニフェストである、みんなで創る、日本一楽しく住みやすいまち「生駒」を目指します。

     

     平成28年度の主な重点事業・施策として、

     1子育て・教育

     2福祉・医療

     3安全・安心

     4地域活力創造

    の4つの柱を掲げ、また、その推進にあたり組織改革・強化も合わせて実施しています。

     

     今回から4回に分けて、それぞれの柱ごとに主要事業の内容と組織面の改革について紹介いたします。

     

    子育て・教育

     1つ目の柱として、子育て・教育の平成28年度主要事業を説明します。

     本市では、安心して子どもを産み育てる環境を整えるなど、子育て世代が子育てを楽しめるまちづくりを進めるとともに、楽しみながら学べる場や機会づくり、社会で活躍できる人材を育てるための学校教育をはじめとする教育改革を具体的に進めていきます。

     組織面では、4月1日から、こども課・子育て支援総合センター・こどもサポートセンターの業務を教育委員会に移管し、就学前から義務教育までの教育全般を一体的に推進できるよう取り組んでいます。

     

    ・みっきランド日曜日オープン等

     4月1日から、子育て支援をより充実させるため、セイセイビル内の子育て支援スペースみっきランドについて、月~土曜日に加え、日曜日も10 時~16時まで開所しています。また、みっきランドを含む子育て支援総合センター来所者に対し、従来からあるエンジェルパス(別ウインドウで開く)に加え、新たに2歳以下の幼児をお連れの方に対し生駒駅南自動車駐車場の90分使用券助成を行い、利用しやすい環境を整備します。

     ぜひご活用ください。
    みっきランド

    ・教育大綱に基づく改革の具体化

     「生駒市教育大綱」を8名に増員された教育委員とも協議を重ね、ワークショップや関係者からのヒアリングも行い、速やかに策定し、大綱に基づき、教育改革を具体的に進めます。

     

    ・英語教育、ICT教育

     小学校で、英語の基礎的な力を身につけてもらうとともにコミュニケーション能力の育成を図る取組をさらに充実させるため、小学校1・2年生で英語活動を実施し、小学校のすべての学年で英語活動に取り組みます。また、小中学校各1校にタブレットPC、電子黒板を配置し、ICT機器活用授業研究モデル校事業を実施します。

     

    ・地域デビューガイダンス

     シニア世代を対象に、これまでの経験・人脈を地域に活かしまちづくりに参加し社会に貢献していただくことにより、絆づくりと活力あるコミュニティの形成につなげるために、本市や市民団体で取り組んでいる事業や施策の紹介などを行います。

     

    ・ビブリオバトル

     単に本を読むだけでなく、その魅力を発信することで、プレゼンテーション技術のほか主体性の育成を図るため、平成27年度に引き続き、ビブリオバトル全国大会及びビブリオバトル市内中学生大会を開催します。
    ビブリオバトル

     子育て・教育は、未来の生駒をつくる礎になるものと考えています。職員や教育委員とともに地域の皆様の力もお借りしながら、「楽しく笑顔で成長できる教育のまち いこま」の実現に向け全力で取り組んでまいります。

     市民の皆さまのご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

    [公開日:2016年5月2日]

    ID:5738