全国広報コンクール2部門で読売新聞社賞を受賞しました!
- [更新日:2017年5月15日]
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平成29年全国広報コンクールの広報企画部門と広報写真(組み写真)部門で、生駒市が入選し、どちらも読売新聞社賞を受賞しました。
読売新聞社賞は、各部門の入選団体の中から「地域のニュースや人物等を積極的に取り上げ、住民の目線を生かした特に優れている作品」に1団体ずつ授賞されるものです。
広報企画部門では、昨年度初開催した「IKOMA SUN FESTA」をはじめ、生駒市オリジナルの婚姻届「おもいをかわす婚姻届」、フォトブック「いこまの愛しい時間」、動画の制作など、まちのファンを増やすことを目的にしたシティプロモーションの取り組みが評価されました。
審査員からは、
・結婚から子育てまでの世代に焦点を合わせての広報展開は、それぞれは小粒ながら、集中投下することで相応の効果を生み出していると思われる。
・地域についての広報という事業を行政が独占するのではなく、市民が育ちつつ、担い手となる仕掛けが用意されている。
・これによって多様な魅力発信も期待される。こうした、生駒市への定住・移住を促す、全庁横断的な取り組み方も評価できる。
と講評をいただきました。
生駒市のシティプロモーションは、市外に向けた転入促進や認知度向上の取り組みにとどまらず、市内にお住まいの方々にこのまちで住み続ける価値を感じてもらい、まちづくりの担い手やまちの推奨者になってもらうことを目指しています。
市制施行時に比べると、本市の人口は約3倍になりました。県外就業率は全国2位で、まさに大阪のベッドタウンとして成長を遂げてきたまちです。しかし、昨年度に大阪市・東大阪市から生駒市に転入された方は転入者全体の約3割を占めました。つまり、生駒には「大阪へのアクセスの良さ」だけではない魅力があるのです。
広報写真(組み写真)部門は、ぴっくり通りで実施された市民主体のファッションショー「IKOMA SELECT FASHION SHOW」の様子を撮った広報いこまち2016年1月号(別ウインドウで開く)4~5ページが受賞しました。私は、このイベントをゼロから作り上げた市民力こそが生駒の最大の魅力だと思っています。
生駒ならではの良さや作り上げるべきまちのイメージを市民の皆さんといっしょに共有しながら、10年先、20年先にもずっと元気なまちであり続けることができるよう、今後も話題づくりより地域づくりにつながるプロモーションを実施したいと考えています。
1人でも多くの方に生駒のファンになってもらい、生駒のために何かしてみようと思う人を増やす取り組みを全庁的に進めてまいりますので、ご協力よろしくお願いいたします。
企画書
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