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    教育委員の定数を4名から8名に増やします(平成27年10月19日)

    • [更新日:2022年6月13日]

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     新聞、テレビで既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、本市では、市議会(別ウインドウで開く)9月定例会に教育委員の定数を法定の4人から8人にする内容の「生駒市教育委員会委員の定数を定める条例(別ウインドウで開く)」を提出し、10月8日に了承していただきました。

     教育の重要性については、多くの皆さんが認識されていることと思います。教育がその国の未来を決するといっても過言ではないでしょう。

     一方で、教育を取り巻く社会情勢は変化の連続であり、さまざまな課題に直面しています。

     そのような社会の中で、教育については学校教育が大きな柱のひとつであることは変わりありませんが、生涯学習や就学前教育、特別支援教育など、他のテーマにも取り組んでいく必要があります。

     そこで、本市の教育行政を担う教育委員会の一層の活性化を図り、広くさまざまな分野から委員を任用したいと考え、教育委員を8人に増員することを決めました。

     本市の教育委員会(別ウインドウで開く)には、現在、学識経験者(大学教授)の委員が2人おられます。いずれの委員も学校教育に精通され、新たに設置した総合教育会議(市長、教育長及び教育委員で構成する会議)においても、有意義な協議をさせていただいています。

     任期満了などにより、現在、欠員となっている2人の委員については、子育て世代の声を教育行政に反映したいと考え、先月、市内の保護者を対象に、教育委員の公募を行いました。その結果、29人という多くの方にご応募いただきました。今後、選考を進めて教育委員の候補者を決定し、他の4人の候補者とともに市議会12月定例会で議会の同意を得たいと考えています。

     教育はこれからの生駒の最重要課題であると考えています。「社会で活躍できる人材」を育てる教育を柱に据えて、全力で取り組んでまいります。

     なお、10月25日、11月7日には市民の皆様のご意見やアイデアをいただくため、たけまるワークショップも開催いたします。

     今後も関西一の子育て・教育のまち「いこま」にご支援、ご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。

    [公開日:2017年3月30日]

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