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    WEB市長室

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     生駒市長の小紫雅史です。

     この度は、多くの皆さまの温かいご支援のもと、3期目の市政を担わせていただくことになりました。改めて責任の重さと使命感に身の引き締まる思いです。次の4年間は、本市が単なるベッドタウンではなく、多様な生き方・暮らし方を選択できる豊かな住宅都市へと転換していく取組を加速させ、誰もが笑顔で楽しく暮らせるまちを目指して全力を尽くしてまいります。

     2期目を振り返ってみますと、新型コロナウイルス感染症やウクライナ情勢による物価高騰など想定外の出来事に対応してまいりました。そんな中にあっても、学研高山地区第2工区のマスタープラン策定や自治会館などを拠点とした「まちのえき」の整備、就学前児童の医療費の完全無償化、ICTを活用した新しい学びの創出、創業支援や農業人材確保のための取組など、市民の皆さまのご理解とご協力を得ながら次の時代に向けたチャレンジも果敢に行ってきました。

     この3年余りで人々の働き方や価値観は大きく変わりました。これからは、デジタル技術の進展、脱炭素社会に向けた取組、全ての団塊の世代が後期高齢者となる2025年の到来、想定外のスピードで進む少子化など、さまざまな変化に順応した新しい未来を切り拓くことがたいせつです。

     将来都市像である「自分らしく輝けるステージ・生駒」の実現には、多様な皆さまのアイデアや協力関係が必要です。子育てしやすい環境づくりや、まちの拠点形成、経済の活性化をはじめ、「住む」だけでなく、「働く」ことや「楽しむ」こともできるまちを目指して、市民の皆さまと対話し、共に考え、次の一歩を踏み出していきたいと考えております。これまで以上のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。