WEB市長室

生駒市長の小紫雅史です。
この度、28,902票の厚いご支援を賜り、2期目をスタートすることができました。市長1期目の4年間、徹底して現場に足を運び、市民や各団体の皆さまのお話に耳を傾け、地域課題やその改善策について語り合ってきました。市民の皆さまと共に汗をかき、一歩ずつ着実に具体化してきた結果、どの市町村にも負けない協創のまちづくりが進み、市民の定住意向率や満足度は全国トップ水準となっています。
一方、平成25年をピークに人口は減少に転じ、少子高齢化も進んでいます。将来を展望すると、人口減少・少子高齢化の進行に加えて、AI・ICT・ロボットなどの最先端技術の進展など、今後も様々な大きな社会経済環境の変化が見込まれます。
そうした中で、令和3年に本市は、市制施行から50周年を迎えます。次の50年を見据えて、さらに本市が発展を続けるためには、単なる「ベッドタウン」から卒業し、学研高山地区第2工区の整備やニュータウンの再生、観光や産業の振興なども含めた「次世代の住宅都市」を目指す挑戦が不可欠です。
- 市民とともに汗をかきながら進めていく「自治体3.0」のまちづくり
- 「ワーク・ライフ・コミュニティの融合」を具体化する、脱ベッドタウンのまちづくり
- 市民全員の力を一つにする「12万人総親和(Inclusive)」のまちづくり
- 生駒市の強みや特性を最大限生かした「稼ぐ」まちづくり
- 「最先端技術と自然・伝統・歴史がつながる」まちづくり