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あしあと

    新年のごあいさつ ~協働で目指す次世代のまちづくり~

    • [更新日:2018年12月28日]

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     明けましておめでとうございます。旧年中は本市行政にご支援、ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。昨年は、「みんなで創る!日本一楽しく住みやすいまち、『いこま』」をスローガンに、「市民との協働」に力を注ぎ、共に汗をかきながら、どの市町村にも負けないまちづくりを進めてまいりました。

     昨年夏の記録的な猛暑を受け、今年6月までに市内幼稚園、小・中学校の教室にエアコンを整備することを決定。子どもたちの教育環境の整備・充実のために寄附やふるさと納税など皆さんの支援をいただきありがとうございました。

     また、本市民の平均寿命は、男女ともに全国平均の数値を大きく上回っています。しかし、コグニサイズ教室などの認知症・介護予防の取組を通した地域包括ケアに基づくまちづくりの推進はまだまだ必要です。公共施設のトイレ洋式化や多機能化など多様なニーズに応えるやさしいまちづくりも推進してまいります。

     協働のまちづくりでは、にぎわいのある楽しいまちを目指し「イコマニア制度」を平成28年に創設しました。認定件数は年々伸び、これまでに646件の市民イベントが誕生しています。また、市民の皆さんの提案・企画による「市民みんなで創る音楽祭」や関西初「FCバルセロナ」サッカースクールなど、文化・スポーツにも注力してきました。

     人づくり・組織改革では、採用試験へのSPI3の導入や斬新なポスター作成など積極的な採用活動を実施してきました。その結果、新卒応募倍率で全国8位(関西1位)に。

     公共性のある組織で副業に取り組みやすくするため、職務外で報酬を得て地域活動に従事する際の基準を策定し、運用をスタート。職員が地域に飛び出し市民との協働がより一層活発になっています。

     就任後4年間の実績を踏まえ、本市が発展を続けるため、今まで以上に地域の「現場」に足を運び皆さんの声に耳を傾け、まちづくりを進めます。2年後に迎える市政50周年、さらに次の50年を見据え、学研高山地区第2工区や農林業、商工・観光業の発展など未来の生駒への投資をより一層充実します。

     そして地方創生時代にふさわしい次世代の住宅都市として全国のモデルとなるよう、本年も職員と一丸と
    なり全力で挑んでまいります。引き続き応援をよろしくお願いします。


           生駒市長 小紫 雅史

    [公開日:2019年1月4日]

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