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    【新型コロナウイルス】自治体へのワクチン供給量の制限に伴う市長メッセージ

    • [更新日:2021年7月7日]

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    7月以降、ファイザー社製ワクチンの供給が大幅に減少しているため、国から自治体に供給されるワクチンの量が以前の半分程度に制限されています。
    自治体の接種スケジュールに大きな影響を及ぼしていることが全国的な問題となり、報道などを見て、不安を感じておられる方も多くいらっしゃると思います。

    本市は、市内診療所にお配りするワクチンは、これまで通り配分できるよう調整した上で、市内病院にお配りしていたワクチンの余剰を配分し直すなど、さまざまな調整を行いました。その結果、高齢者のほか、基礎疾患をお持ちの方、福祉施設の関係者の方など、7月11日までに1回目の接種がお済みの皆さまは、予定通り7月末までに2回目の接種を完了できる見込みですので、ご安心ください。

    一方、64歳以下の皆さまの予約は、当初ご案内していた7月20日から7月上旬に前倒しして開始し、中旬から接種を開始する予定でした。しかしながら、ワクチン供給量の見通しが立たないため、確保できる見込みがたった数量のみ、当初の予定通り7月20日から予約を受け付け、8月上旬から接種を開始する予定です。

    国からのワクチン供給量は9月中も半減した状態とのことですが、市にワクチンが供給され次第、その数量分の予約を受け付け、順次接種を進めてまいります。
    生駒市では、市内病院、診療所、公募に応じていただいた医師・看護師の皆さまの多大なご協力のもと接種体制を確保し、6月中旬以降は大きく接種率を伸ばしてきました。10月中にはワクチン接種を希望するすべての市民が接種を完了できる体制を整備してきましたが、肝心のワクチンが足りないため、このような苦渋の決定となりましたこと、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

    なお、市の集団接種等の接種枠が予定よりも減少することから、職域接種、国等の大規模接種センターをご利用の方はそちらでの接種もご検討ください。

    ワクチンを接種できる日をお待ちいただいている方々にはご心配をおかけしますが、必要なワクチンは必ず配分されますので、焦らずお待ちいただきますようお願いします。

    生駒市長 小紫 雅史

    [公開日:2021年7月7日]

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