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    森岡文夫さん、藤堂宏子さんが総務大臣表彰を受賞されました

    • [更新日:2018年12月6日]

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     12月4日(火)、本市の自治連合会長の森岡文夫さんと前自治連合会長の藤堂宏子さんが「地縁による団体功労者総務大臣表彰」の受賞報告に来てくださいました。
     この表彰は、自治会や町内会等の地縁による団体の代表者として多年にわたり在職し、地域的な共同活動を通じて良好な地域社会の維持及び形成に顕著な功績があったと認められる方に対し総務大臣が表彰するもので、今年度は全国から143名の方が表彰され、奈良県からは4名の方が表彰されました。その中で本市から同時に2名の方が栄えある賞を受賞されたことは、本当に誇るべきことといえます。


     森岡さんは、辻町アーバンライフ自治会の会長となられて今年で35年目。(私が10歳の頃から・・と考えると頭が下がります。)今年度からは、本市の自治連合会長も務めていただき、抜群のリーダーシップで地域の代表として、また、行政とのパートナーである自治会の代表としてご尽力いただいています。市民自治協議会の準備会である「中地区健康まちづくり協議会」のご代表でもあり、今後、特色あるまちづくりの展開に期待が寄せられるところです。
     また、前自治連合会長の藤堂さんは、ひかりが丘自治会の会長をトータル15年間、そして自治連合会長を平成21年4月から今年の5月まで、丸9年間務めてくださいました。本市では、初めての女性の連合会長でもあり、きめ細やかさの中に新たな取組も積極的に手がけられ、女性の活躍が注目される時代にふさわしい活躍をしてくださいました。本市では女性の自治会長も一定数おられ、今後、さらに増えていくことを期待する中、藤堂さんの存在は本当に大きく、今後もアドバイスなどをいただければと思います。

     近年、財政状況の厳しさや、市民ニーズの多様化・高度化といった側面がある一方で、まちづくりの多様な担い手も増えてきている中、さらに地域をより良いものにするためには、我々職員も市民の皆様とともに汗をかき、協働・協創の取組を進めていく必要があります。
     受賞を受けられた森岡さん、藤堂さんは長年にわたり地域の活動に取組んでこられ、よりよい地域づくり・生駒市のまちづくりのためにまさに汗をかいていただき、我々とともに協働・協創によるまちづくりを進めてきてくださいました。このお二人の実績があって、地域活動の土台を築いていただいたと感じています。
     今回の受賞は、まさにこれまでの取組が評価された証です。今後も引き続き、まちづくりへのお力添えをお願いするとともに、表彰を受けられたことに心から敬意を表したいと思います。森岡さん、藤堂さん、本当におめでとうございます。

    写真1
    写真2

    [公開日:2018年12月6日]

    ID:16033