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あしあと

    AsMama代表による講演会を開催しました(平成28年2月18日)

    • [更新日:2016年9月9日]

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     本市では、株式会社AsMamaと1月14日に「子育て支援の連携協力に関する協定」を締結したことを記念して、2月9日に会社代表 甲田恵子氏による講演会「地域で頼りあう社会づくり-子連れワークや子育て経験を活かした活躍関心者の方へ-」と交流会を開催しました。

     なお、当日は、私からも、これからの本市での子育て政策、主に就学前乳幼児支援の取組についてお話しをさせていただきました。

     講演会では、AsMamaの事業である「子育てシェア」が、社会的ニーズを捉えたもの、利用にあたって利便性の高いものであることなどをお話しいただきました。

     子育て世帯の不安は「お金がない、時間がない、自分がない」、孤独を感じる母親の割合は48.8%、15歳の3人に1人は「自分は孤独だ」と思っているなどという日本の現状を少しでも解決しようと生まれた「子育てシェア」。

     株式会社ですので当然利益は必要ですが、その方法がパートナー企業ニーズと親子ニーズに合わせた多様な親子交流事業や共助コミュニティ創生事業の展開であるということや、顔見知り同士の親子で専用アプリを使って簡単に登録でき、子どもの送迎や預かり合いが500円から700円でできるというとても使いやすいシステムということなど、独創性に富み、現状を打開できる現実的な可能性を強く感じました。

     私自身も、地域でパパやママたちが当たり前にこどもを預かり合っていたアメリカでの生活経験があります。このような預かり合いが地域に根ざして、地域でこどもを育てるという意識が浸透していくことを願っています。特に生駒市では、空き家を利用した子育て世代のコミュニティーづくりに株式会社AsMamaと共に取り組んでいきたいと考えています。

     交流会では、ご参加いただいた方々の自己紹介や預かり合いのシステム「子育てシェア」の登録方法についての説明があり、皆さん持参されたお弁当を子どもさんと食べながら、和気あいあいとした雰囲気の中で歓談され、私も話の輪の中に入れてもらい色々と話をしました。

     今後も、このような交流会をAsMamaと生駒市で共催する予定ですので、興味のある方は、是非ご参加ください。

    AsMama講演会

    [公開日:2016年2月18日]

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