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    わくわく教室(介護予防教室)に参加しました

    • [更新日:2016年8月1日]

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     7月26日に、図書会館で行われた介護予防教室のわくわく教室に参加しました。わくわく教室は、高齢者の閉じこもりを防ぎ、地域でイキイキとした生活が送れるようになることを目的に、月1回、健康体操やゲーム、季節の行事などのメニュー内容で、市内8ヶ所9教室をボランティアグループが運営しています。

     

     今回参加した図書会館は、9教室中で最も参加者が多い教室で、この日も33名の参加がありました。2時間の間に、椅子に座っての健康体操、ゲーゴルゲーム、音読と計算のドリル、指体操、おやつを食べながらの談笑、お誕生日のお祝いなど次から次へと盛りだくさんのメニューが進行され、その都度、ボランティアの皆様が机や椅子の配置転換を参加者の待ち時間や移動の負担なくされており、その手際の良さに感心いたしました。また、参加者の笑顔があふれた教室には、部屋の飾りつけから練られたメニュー、ゲームの声掛け、安全に対する配慮などボランティアの皆様の参加者を楽しませたいという姿勢に感謝申し上げるばかりです。

     教室が終了した後に、ボランティアの皆様11名と意見交換をいたしました。ボランティアの方は、このわくわく教室での経験を地域の高齢者サロンのボランティアで活動している方、他のボランティアでの経験を活かしてわくわく教室に来ている方、など様々です。このような方々に支えられて先進的な取組を進めていることを実感しました。

     いただいたご意見は、「地域によっては自治会館などの集まる場所はないので、そのような場所が必要である」、「40代・50代のボランティアの増員に市も力を入れてほしい」などがありました。1時間の限られた時間でしたが、たくさんの意見を交換することができ、有意義な時間となりました。

     

     皆様と共に、引き続き、認知症・介護予防の先進自治体「いこま」を一層発展させてまいりますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。

    わくわく教室
    意見交換

    [公開日:2016年8月1日]

    ID:7007