本市の「隠れ待機」児童数が41人と報道掲載されたことについて(平成27年7月21日)
- [更新日:2015年9月25日]
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本日の新聞報道で「4月1日現在、生駒市の隠れ待機児童数が41人」との記事がありました。
この記事における「隠れ待機児童」の定義は、保護者が育児休業しながら保育所への入所を希望している場合や幼稚園の長時間預かり保育を利用しながら待機している場合の数などを想定しているようです。
しかしながら、本市では、このようなケースもすべて待機児童として厳格にカウントしており、本市の「隠れ待機児童」は0人です。待機児童としてカウントせずに隠しているように受けとられる当該記事は正確ではありません。
いずれにいたしましても、本市の待機児童数については、4月1日現在、68人と決して少ない数字ではなく、今後の待機児童対策は喫緊の課題であることは事実です。
今後は、待機児童の多い年齢である0歳1歳2歳を対象とした地域型保育事業(小規模保育事業・事業所内保育事業)を積極的に実施し、マニフェストに掲げる平成30年度中に「待機児童ゼロ」を目指して全力で取り組んでまいりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。