生駒小学校の給食への異物の混入について（お詫び）（平成27年12月10日）

　すでに報道をご覧になった方もおられるかもしれませんが、昨日、生駒市学校給食センターが生駒小学校に提供した学校給食に異物が混入していました。

　関係する児童及び保護者の皆様の皆様に、心よりお詫び申し上げます。

　詳細については、以下のとおりですが、今後、このようなことが起こらないように、設備面の改修、職員の研修の再徹底などに全力で取り組みます。

　申し訳ございませんでした。

1　発生日時・場所

　平成27年12月9日（水曜日）の給食時（12時30分頃）

　生駒小学校

2　対象者

　提供数　教職員合わせて　635食分　

　異物を訴えた児童数　53人

　（1年生2人　2年生10人　3年生1人　4年生9人　5年生28人　6年生3人）

3　発見の状況

　(1)  すき焼き煮の中に、プラスティック状の異物（大きさ約　縦1cm　横2cm　厚さ1mm）が複数混入していました。

　(2)  児童が口にし、異変を感じ異物を出し、担任に連絡しました。

4　発見後の対応

　対象児童は、直ちに健康被害の恐れがないか医療機関において受診しており、全校児童保護者には文書で状況を報告しました。受診した児童は特に異常はありませんでした。

5　原因

　調理作業中、食材のはくさいの籠1つが落下し、回収時に床材の一部が剥離したものが混入しました。

6　今後の対応

　異物混入の要因となった床の早期改修を行うとともに、職員の安全管理意識の徹底に努めます。