レジ袋の有料化について
- [更新日:2019年11月7日]
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近年、プラスチックごみが増加しており、各メディアで取り上げられていますが、令和元年11月1日に国は、プラスチック製レジ袋について、スーパーやコンビニエンスストアなど全ての業種の小売店で令和2年7月からレジ袋の有料化を義務づける方針を決めました。
生駒市では、国の施策に先駆け平成26年6月1日から、奈良県内の市町村では初めて市内すべてのスーパーマーケットにおけるレジ袋の無料配布を原則禁止しています。
本市内事業者はレジ袋有料化によって、有料化前は約1,419万枚/年を配布していましたが、有料化後には約139万枚/年となり概ね90%削減されました。市民の皆様のご理解とご協力に心から感謝いたします。
また、本市と事業者は「マイバッグ等の持参促進及びレジ袋有料化に関する協定」を締結し、そのレジ袋有料化に伴い生じた利益を事業者自らが環境保全活動などに還元するか、本市のふるさと生駒応援寄附に寄附していただいております。
平成26年度から令和元年10月までに9事業者から合計575,677円の寄附をいただき、本市の主要な事業に活用しています。
本市のレジ袋有料化についての取組は市役所ホームページ(別ウインドウで開く)にも掲載しています。
今後も引き続き事業者と連携し、レジ袋削減及びプラスチックごみの減量を目指していきます。市民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。