生駒市のジェネリック啓発の取組が厚生労働省の先進事例として全国に紹介されました(平成27年11月24日)
- [更新日:2016年2月12日]
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このたび、生駒市のジェネリック啓発の取組が、厚生労働省(別ウインドウで開く)の先進事例として全国に紹介されましたので、ご紹介させていただきます。
・ジェネリック医薬品使用促進の取組事例とその効果に関する調査研究報告書(平成26年度調査)(別ウインドウで開く)
(注意)報告書の38ページから45ページまでが生駒市の取組の記述です。
生駒市では、平成23年度から年々増加している医療費の削減を目指して、様々な医療費適正化の取組を行っております。
その中でもジェネリック医薬品の推進(別ウインドウで開く)に関して、ジェネリック医薬品を利用しやすいよう、生駒市独自の「生駒市ジェネリック医薬品推奨薬局制度」の実施や、国保では全国初めての保険証に貼付していただく「ジェネリック希望シール」の配布、また、ジェネリックを利用した場合の差額を通知するなどの取組を行っております。
市民の皆さんのご協力のおかげで、平成23年度からのジェネリックの取組で、ジェネリック利用率が約24%増加し、医療費が累計で約1億3千万円(年平均3,600万円、平成26年度末現在)の削減効果がありました。
また、この結果、平成26年度の国民健康保険の医療費の伸びは12年ぶりにマイナスに転じました。
今後とも皆さんの保険料が上がらないよう、医療費の適正化に積極的に取り組んでまいりますので、市民の皆さん、どうぞご協力よろしくお願いします。
ジェネリック医薬品使用促進の取組事例とその効果に関する調査研究報告書(平成26年度)
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