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    新年のご挨拶 ~協創によるまちづくりをさらに進めます~(平成28年1月5日)

    • [更新日:2022年7月4日]

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    新年のご挨拶 ~協創によるまちづくりをさらに進めます~

     

     明けましておめでとうございます。旧年中は本市行政にご支援とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

     昨年末に発生した学校給食センターでの異物混入につきましては、ご迷惑とご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げるとともに、再発防止に全力で取り組みます。

     本市はこれまで、子育て支援施策や教育環境の整備をはじめ、健康・福祉・医療に関する施策の実施、都市基盤の整備や環境問題への対応などに積極的に取り組んでまいりました。その結果、東洋経済新報社が昨年実施した「住みよさランキング」でも、関西3位・全国27位と、高い評価をいただいております。

     昨年は、生駒市立病院やHOS(ホス)生駒北スポーツセンターがオープンした他、常設の子育てサロン「みっきランド(別ウインドウで開く)」がより広く利用しやすくなってリニューアルオープンしました。教育面では、教育委員会委員の増員や公募の導入、市民の皆さんのご意見を教育大綱に反映させるための「たけまるワークショップ」の開催など、社会で活躍できる人材を育てるための取組が大きく進展した1年となりました。

     しかしながら、課題も少なくありません。高齢者の増加などにより社会保障関係費は増加の一途をたどっており、現在は県内トップクラスの健全性を誇る財政も決して楽観できない状況にあります。また、市立病院運営の充実、高山第二工区のあり方の検討や女性の活躍促進なども重要課題です。

     本年は、市長就任2年目となります。これまでの取組をさらに発展させるとともに、改革の意識も忘れず、皆さんとの協創で人口の定着や流入促進、地元がにぎわうまちづくりを進めます。

     まちづくりの中心は“ひと”であり、“ひとづくり”こそが“まちづくり”の基本であるという意識を持ち、「日本一楽しく住みやすいまち、いこま」の実現に向け、本年も職員一丸となり全力を尽くします。

     引き続き、お力添えを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

    生駒市長 小紫雅史

    [公開日:2016年1月5日]

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