【新型コロナウイルス】高齢者施設でのクラスター発生を受けた市長メッセージ
- [更新日:2021年1月22日]
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
市内の高齢者施設「櫟の家」において、新型コロナウィルス感染症の集団感染(クラスター)が発生しました。利用者と職員50人全員がPCR検査を受けられたところ、施設の利用者、関係職員の皆さまをあわせて14人の陽性と36人の陰性が判明しました。感染された方に、心からお見舞い申し上げ、ご快復をお祈りします。
こちらの施設は不特定多数が集う場所ではなく、すでに奈良県郡山保健所により濃厚接触者が特定されています。現在、県や保健所の指導のもと消毒作業や利用者の方への対応を進めておられ、本市も当該施設に対し、感染経路の事実確認とマスク・ガウンなど防護具の提供を行います。
本市としては、市内類似施設への情報共有・注意喚起を行い、今後同様の事例の再発が生じないよう全力を尽くしてまいります。
ご高齢の方や基礎疾患のある方は重症化のリスクが高くなります。改めてお一人おひとりが、感染予防についての強い意識を持ち、3密を避け、マスクの着用や手洗い、こまめな換気など感染予防の徹底とより慎重な行動をされるようお願いします。
生駒市長 こむらさき雅史