株式会社南都銀行と上武建設株式会社から書架と書籍の寄贈を受けました
- [更新日:2018年1月16日]
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皆様は「CSR」という言葉を耳にしたことはありますか?
「CSR」とは、企業の社会的責任という意味で、企業活動を行う上で、自社の利益だけでなく、社会全体への影響や果たすべき社会貢献にも配慮して行動するという企業のあり方を意味します。
(株)南都銀行は「ナントCSR私募債」という金融商品を通じて、起債企業の希望を踏まえながら、起債額の一部を公立の小中学校等へ寄附されています。
生駒市では、今年10月、上武建設(株)が私募債を起債され、創業者と現会長の母校が小中一貫校として生駒北小中学校となったことを機に、書架と書籍を寄贈いただき、本日、市民功労表彰を授与しました。
生駒市は、まちづくりや教育の分野で図書館や本を大いに活用しています。明日、12月22日(金曜日)にはビブリオバトル中学生大会が、来年3月にはビブリオバトル全国大会を開催します。本を通じたまちづくり「本棚のWA」プロジェクトも進んでいます。
今回の寄贈が、子育て・教育のまち「いこま」をめざす本市の教育やまちづくりの発展のための大きなご支援をいただいたことに、心からお礼を申し上げます。