ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

検索

サイト内検索

現在位置

あしあと

    機能ガラス普及推進協議会様から防災安全ガラスの寄贈を受けました

    • [更新日:2017年11月16日]

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

     

     皆様は、「防災安全ガラス」をご存じでしょうか?
     「防災安全ガラス」は2枚の板ガラスの間に合成樹脂の中間膜をはさみ、熱と圧力で圧着した合わせガラスで耐貫通性に優れ、万一破損しても破片がほとんど飛び散りません。このため、地震や台風などの自然災害時にも高い安全性を発揮し、被害を最小限に抑えることができます。
     

     この「防災安全ガラス」について、市内にお住まいの機能ガラス普及推進協議会会員様から「普及・啓発のため市内の小学校1校の体育館に防災安全ガラスを寄贈できないか」とのご好意をいただき、今年の夏休みを利用して、市立真弓小学校体育館のガラスを全てとその工事(約500万円相当)を行っていただきました。
     

     この寄贈に対し、11月13日(月曜日)に式典を行い、機能ガラス普及推進協議会様に市民功労表彰を授与いたしました。
     また、同日、寄贈を受けた真弓小学校の5年生(84名)に対して、フロートガラス、網入りガラス、強化ガラス、防災安全ガラスの4種類のガラスを金槌で割る破壊実験を交えた、機能ガラス普及推進協議会様による防災安全ガラスの安全性についての出前授業が行われました。児童の代表者がガラスを割る度に、口々に「すごい、手ごわい」という興奮の声が上がりました。
     

     児童が1日の大半を過ごす学校としての安全性に加え、避難所としての安全性の確保の一助として寄贈をいただきましたことに、心からお礼を申し上げます。

    写真1
    写真2

    [公開日:2017年11月16日]

    ID:11709