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    令和2年度の重点分野・施策(2)

    • [更新日:2020年6月1日]

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    3.人権が尊重され、市民が輝く、文化の薫り高いまち

     すべての市民の人権を保障するため、多様性や様々な価値観を理解し、人権を尊重できるまちづくりを推進します。
     また、まちづくりを進める上で、様々な市民参画の機会を確保し、市民協働・協創によるまちづくりを推進します。
     生涯学習・文化・スポーツ活動の推進においては、市民がすべてのライフステージで楽しみながら学べる環境を整えるため、多様な学習機会の提供と、学習成果が地域社会に還元される機会を作り、市民力を活かした個性豊かな文化を創出します。さらに、市民が健康で活力ある生活が送れるよう、誰もが気軽に運動やスポーツができる環境の整備、充実を図ります。

    ・100の複合型コミュニティづくり(2,500千円)
     いきいき百歳体操などが行われている集会所や自治会館において、野菜や米の移動販売やリユース、フードドライブ、文化活動など多様な要素を付加することで、地域内の交流や生活支援の機能を併せ持つ「100の複合型コミュニティづくり」を進め、地域コミュニティの向上と地域の活性化につなげる環境整備への支援を行います。
    ・市制50周年記念準備事業(5,497千円)
     来年11月に迎える市制50周年に向け、多様な人が年代や立場を超えてつながり可能性を広げる市民創発の場として「いこま50人会議」、専門分野の第一線で活躍している人方々からアドバイスを受けてそれを活用していく「みんなの相談室」、さらに50周年の周知事業等を開催します。
    ・茶筌の会wi(ワイ)-wi(ワイ)ジュニア事業(412千円)
     図書館ワークショップ提案事業として、市内の子どもを対象に地場産業の茶筌や里山を学ぶ事業を行ってきましたが、様々な講座や体験学習の場を盛り込み、アクティブラーニングを目指した「茶筌の会wi(ワイ)-wi(ワイ)ジュニア事業」を実施します。
    ・「気らくネット」との連携(48千円)
     生涯学習の成果が地域社会に還元される機会として、寿生駒連絡協議会「気らくネット」と連携し、寿大学現役生と卒業生が、垣根を越えて寿大学で学んだ知識、ノウハウを社会貢献活動として本市のまちづくり等に参加いただけることを期待します。
    ・「音楽のまち生駒」のさらなる充実(7,494千円)
     市民みんなで創る音楽祭や小学校、中学校、高校、市民吹奏楽団が一堂に会する吹奏楽事業「いこま吹奏楽の日」を開催するなど、市民が身近に音楽を親しむ機会を提供します。

    4.人と自然が共生する、住みやすく活動しやすいまち

     地域の状況に応じた適切な土地利用を進め、自然とバランスよく調和した良好な住環境の維持・形成を図るとともに、市民・事業者・行政が協創して、廃棄物の減量化や再資源化など環境負荷の少ない低炭素・循環型社会の構築を進めます。

    ・都市計画マスタープラン策定事業(8,059千円)
     人口減少・少子高齢化が進行する中、時代のニーズに則したコンパクトなまちづくりを一層推進し、持続可能な都市構造を再構築するため、次期都市計画マスタープランを策定します。
    ・いこま空き家流通促進プラットホームの運営支援(5,000千円)
     いこま空き家流通促進プラットホームの運営支援により、空き家の住宅流通促進を図るとともに、多様な用途での活用も含めた空き家対策を進めます。また、中古住宅のリノベーション事例を広報、イベント等を通じて発信することにより、中古住宅の活用促進を図ります。
    ・学研高山地区第2工区まちづくり推進事業(17,068千円)
     学研高山地区第2工区地権者の会と連携を図りつつ、昨年発足した学研高山地区第2工区まちづくり検討会において、事業化を見据えたマスタープランの策定に向け、取組を進めます。
    ・いこまSDGsネットワーク構築等事業(1,075千円)
     昨年国から選定されたSDGs未来都市を推進するに当たり、市民や企業、団体等とのパートナーシップ及びネットワークの構築を図るため、SDGsワークショップの開催や公認ファシリテーターの養成、啓発看板等の整備による市民等への周知・啓発を行います。
    ・みんなの公園ワークショップ(1,000千円)
     身近な公園が地域のコミュニティ形成の場として活用されるよう、地域住民と共に公園のあり方や使い方を話し合い、利用促進を図ります。


    [公開日:2020年6月2日]

    ID:22288