平成28年度当初予算案ができました(平成28年3月1日)
- [更新日:2016年3月1日]
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既に新聞報道などでご覧になった方もおられると思いますが、平成28年度の当初予算案(別ウインドウで開く)ができ、3月7日に開会する市議会3月定例議会に上程します。
その概要をご紹介しますと、来年度は、生駒北小中一貫校の整備等により教育関係経費が15億5000万円増加するなどの結果、一般会計の予算額が385億6600万円と初めて380億円を超える積極予算となりました(対前年度比6.7%増)。
今後も事務事業の見直しを徹底し、予算配分の重点化・効率化を図りつつ、社会保障関係費の増加に対応し、私のマニフェスト(別ウインドウで開く)の大きな柱である、教育・子育て支援、にぎわいのあるまちづくり等もしっかり前に進めてまいります。
主な重点事業・施策としましては、
<教育>
- 生駒北小中一貫校の整備
- 小学校校舎トイレの改修
- 小学1、2年生の英語教育
- 学校等公共施設の防犯カメラ設置 など
<子育て支援>
- こども医療費助成の拡大
- 私立保育所施設整備の助成
- みっきランドの日曜日オープン
- 不育症医療費の助成
- 子育てコンシェルジュによる相談事業 など
<環境>
- 市役所本庁舎及び生涯学習施設へのBEMS(ビルエネルギー管理システム)の導入
- 自然エネルギー活用への補助 など
<都市基盤整備>
- 学研北生駒駅周辺や企業誘致関連の道路整備
- 学研高山地区第2工区のまちづくり計画の検討 など
<消防・防災>
- 庁舎耐震改修工事
- 防災行政MCA無線(同報系)の整備
- 奈良市との消防指令業務の共同運用 など
<まちのにぎわい>
- テレワーク&インキュベーションセンターの整備・運営(平成27年度補正)
- 商工観光ビジョンの策定 など
予算は、いわば今後1年間の事業・施策の青写真です。これらを現実のものとし、市民サービスの向上につなげていくのはこれからです。
引き続き、職員とともに創意工夫を凝らし、全力で取り組んでまいります。市民の皆様のご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。