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    文部科学副大臣に学校施設へのエアコン設置の財政支援を要望しました

    • [更新日:2018年9月11日]

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     生駒市では、市内全ての小中学校へのエアコン設置を、来年の夏までに完了することを決定し、現在作業を進めています。一方で、設置に係る費用が約15億円と多額にのぼることから、小林しげき衆議院議員のご尽力を得て、8月28日に中谷生駒市議会議長と共に文部科学省に出向き、財政支援を求める「要望書」を丹羽秀樹文部科学副大臣に直接手渡しました。
     私からは、「奈良県や生駒市は全国的にも暑い地域で、この30年間で7月の最高気温の平均が5.1℃上昇している」「本市は人口急増期の昭和50年代に建設された古い校舎が多く、まず校舎の耐震化完了を最優先で進めたため、エアコンの設置率が低くなっている現状がある」ことを説明した上で、「エアコンを学校に整備することで、避難所の環境の改善につなげていく」ことや「災害級と言われる今年の猛暑が来年以降も続くことが考えられる中、子どもたちの教室環境の改善に早急に対処しなければならないとの思いから、来年夏までの設置完了に向けて全力で取り組む」決意を伝え、「国としても、それに間に合うよう早期に補助金の採択をお願いしたい」と申し上げました。
     丹羽副大臣は、本市が学校へのエアコン設置のため、ふるさと納税を活用して取り組んでいることもご存知で、本市の状況をよく聞いていただき、本市のエアコン設置に向けた取組に理解を示していただきました。
     大変有意義な要望活動でした。
     学校へのエアコン設置は喫緊の課題で、待ったなしの状況といえます。今後も、あらゆる機会を捉え、エアコンの早期設置に向け、全力で取り組んでいきます。
     皆さんのご理解とご支援を何卒よろしくお願いいたします。

    [公開日:2018年8月29日]

    ID:15100