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    「ゾーン30東生駒南」の運用を開始しました

    • [更新日:2017年10月24日]

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     10月20日(金曜日)から、東生駒2丁目・3丁目・4丁目の一部を区域として、「ゾーン30東生駒南」の運用を開始しました。
     生駒市内では、桜ヶ丘小学校周辺を区域とした「ゾーン30桜ヶ丘」(平成25年11月1日開始)、近鉄東生駒駅南側の住宅地を区域とした「ゾーン30東生駒」(平成27年1月7日開始)、東生駒月見町と東菜畑2丁目の一部を区域とした「ゾーン30東生駒月見町・東菜畑」(平成28年2月15日開始)に次いで4箇所目となります。

     「ゾーン30」とは生活道路における歩行者等の安全な通行を確保することを目的として、区域(ゾーン)を定めて時速30キロの速度規制を実施するとともに、その他の安全対策を必要に応じて組み合わせ、ゾーン内における速度抑制や、ゾーン内を抜け道として通行する行為の抑制等を図る生活道路対策であり、時速30キロを超えると、事故時の致死率が大幅に上昇します。
     これまでのゾーン30の取組効果として、桜ヶ丘では自動車の通過台数が355台減少、通過速度も時速約1.5キロ減少し、反対に歩行者数が1.2%増加しました。東生駒では、自動車の通過速度が時速約4キロ減少、時速30キロを越える自動車の台数は159台(平成26年度)から46台(平成27年度)へ113台減少しています。

     運用の開始を記念して、生駒警察署とともに開始式を行い、お集まりいただいた地元の方々と「かるがも作戦」という啓発活動を行いました。
     これは、「ゾーン30」のステッカーを貼った車がゾーン内を時速30キロ以下で走行することで、後続車の速度を抑制する運動です。交通規制を遵守する車にならって、後続車が法定速度を守った速度で運行する様子をかるがもの親子になぞらえて名付けられました。
     今後も地域住民の方々や警察、学校や幼稚園、保育所などと協力して、安全な生活道路の確保を目指します。

    写真1
    写真2

    [公開日:2017年10月24日]

    ID:11411