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    いこま福祉会のチャレンジを応援します

    • [更新日:2021年7月8日]

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    7月2日金曜日、社会福祉法人いこま福祉会3名が理事長交代のご挨拶に来てくださいました。
    令和3年6月24日付けで関谷多摩惠理事長がご退任し、新たに浅井伊知人統括施設長が理事長にご就任された旨ご報告いただきました。

    いこま福祉会は、知的障がい児・者を守る家族会が母体となり設立され、長年にわたり本市の障がい福祉の発展に多大なるご貢献をしていただいています。また、毎年、いこいこまつりの企画運営や、やまびこネットワーク(壱分小学校区市民自治協議会)への参画等の地域貢献活動だけでなく、近年では地域を飛び出し、セルビア共和国に対する国際協力等の国際貢献活動も積極的に行われており、来年で法人設立20周年を迎えられます。

    今年度は、本市の課題であった北部地域における重度の知的障がい者を受け入れる施設不足を解消するため、旧高山幼稚園の園舎の一部を有効活用した生活介護事業に着手していただいています。このプロジェクトにおいても、障がい者就労や生きがいづくりの場の創出、担い手不足や高齢化が進む農業分野における新たな働き手の確保を目的とした農福連携に加え、地域に開かれた施設とすべく、地元自治会との新たなコミュニティづくりに取り組まれる等、福祉が持つ様々な可能性にチャレンジしていただいています。

    関谷様ご本人も述べておられたように、「長い間、大きな事故なく運営してきたことが誇り」とのことで、これは本当にすごいことです。利用者やスタッフの安全安心に、24時間365日、気の休まることもなかったことでしょう。
    関谷前理事長様の長きに渡る地域福祉へのご尽力に感謝申し上げますとともに、心身ともに少しゆっくりされつつ、引き続き、地域福祉やまちづくりにお力を貸していただきたいと思います。本当にありがとうございました。
    また、後任の浅井新理事長様には、いこま福祉会、ひいては本市の障がい福祉への更なる発展にご貢献いただけることを期待するとともに、本市も地域のために汗を流し、チャレンジする皆さんを応援していきます。

    [公開日:2021年7月8日]

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