ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

検索

サイト内検索

現在位置

あしあと

    生駒商工会議所新年交歓会にてあいさつしました

    • [更新日:2019年1月11日]

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

     

     1月10日(木曜日)に、生駒商工会議所の平成31年新年交歓会にて新年のあいさつをいたしました。
     この新年交歓会では、会員の方々をはじめ、国・県・市会の議員の皆様、奈良県等の関係機関の皆様が一同に集まられ、年始の交歓が盛大に行われていました。その中で新年のあいさつをいたしました。


     生駒市では、市民の平均寿命が男性・女性ともに全国平均より高く、定住志向も全国の類似団体と比較しても非常に高くなっています。また、人口千人あたりの刑法犯認知件数も奈良県内12市の中でも突出して低く、安心で安全なまちづくりを進めることができ、住宅都市として全国的に高い評価をいただき、メディアにも多く取り上げられ、全国からの視察も多数お越しいただいています。全国トップクラスの住宅都市として発展していると言っても差し支えないと思います。


     次のステップとしては、経済活性化、産業振興が進む「稼ぐ力」をつけた次世代型の住宅都市として発展していきたいと考えています。
     その為に、3つのキーワードがあります。一つは、工業面では雇用の確保、農業では事業農家の増加が課題です。また本市では、中小企業支援、創業支援を行うとともに、アンテナショップおちやせんを生駒市商工会議所に委託するなどの支援を行っていますが、今後も一層の支援を続けます。
     次に、学研都市高山第二工区については、昨年末に地権者の団体が立ち上がりました。今後は全体土地利用計画(マスタープラン)の策定検討に着手し、東西軸の道路整備をはじめ県などのお力も得て早期の事業化を進めていきたいと考えています。
     2025年には大阪万博が開催されるにあたり、3000万人の観光客が会場を訪れると予測されています。生駒駅が会場から中央線とけいはんな線を利用して直通できるので、万博とけいはんな地域、そして本市の観光誘致やインバウンド消費につなげることができるような施策を進めていきたいと思います。


     生駒市は2021年に市制50周年を迎えることになります。住宅都市としてのこれまでの50年の発展を土台としつつも、単なる「ベッドタウン」を卒業し、「次の50年の発展」を見据えたまちづくりを進めていまいります。

    [公開日:2019年1月11日]

    ID:16360