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    平成29年度の重点事業・施策(1)

    • [更新日:2017年5月23日]

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     平成29年度を迎え、市長に就任して3年目となりました。
     就任以来「みんなで創る日本一楽しく住みやすいまち、いこま」をスローガンに、市政の発展に邁進してきましたが、今年度は事務事業の見直しの徹底や、予算配分の重点化・効率化を一層推進します。
     平成29年度一般会計予算は、生駒北小中一貫校の整備や市役所庁舎の耐震改修などの大きな事業があった前年度と比較して、約17.5億円減少しましたが、教育・子育て支援・福祉・健康づくり等の施策の充実を図るとともに、市民との協働に基づく各種の文化事業や、楽しいまちづくりに向けたイベントも充実していきます。 


    1.子育て
    2.教育
    3.福祉
    4.環境・まちづくり

    の4回に分けて、重点事業・施策をご説明します。


    ・待機児童ゼロに向けた保育園・こども園の整備
     今年の4月から、生駒幼稚園、いこまこども園、登美ヶ丘駅前ピュアこども園、ソフィア東生駒こども園(分園含む)がこども園として開園していますが、平成30年4月に高山幼稚園と北倭保育園を統合した(仮称)高山認定こども園が、生駒北小学校跡地に開園します。この園舎などの施設を整備する社会福祉法人に補助を行います。


    ・不妊症・不育症治療費補助の拡充
     妊娠しても流産や死産を繰り返す不育症の検査・治療費を助成する制度を引き続き実施するとともに、新たに、一般不妊治療の検査・治療費を助成する制度を創設します。


    ・子ども・若者総合相談窓口の設置
     不登校やニート、引きこもりなど、さまざまな課題を抱える子ども・若者の相談に応じる(仮称)子ども・若者総合相談窓口を新たに設置し、教育・福祉・就労・子育て・更生保護などに関係する機関が連携し、子ども・若者支援ネットワークを通して適切な支援につなげていきます。


    ・児童虐待の未然防止対策の強化
     児童虐待の問題は、年々複雑多様化しています。そこで、今年度から、困難なケースへの対応や相談員への研修などを行う「スーパーバイザー」を配置し、児童虐待の未然防止などを協議する「要保護児童対策協議会(要対協)」の機能を強化します。


    ・北コミュニティセンターでの子どもの遊び場所の整備
     親子が気軽に集まって遊べる子育てサロン「はばたきみっき」が5月23日(火曜日)北コミュニティセンター内にオープンします。保育士や幼稚園教諭経験者がアドバイザーとして常駐していますので、子育ての悩みも気軽に相談できます。


     以上が、子育てについての平成29年度の重点事業・施策です。
     今後も、まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づき、出産から子育て、青年期まで安心して子育てできるまちづくりを進めていきます。

    [公開日:2017年5月8日]

    ID:9811