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あしあと

    赤ちゃんに優しいまち(平成27年11月2日)

    • [更新日:2015年11月2日]

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     昨年、インターネット新聞「ハフィントンポスト(別ウインドウで開く)」に転載されたブログ「赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない(別ウインドウで開く)」をご存じでしょうか。育児は母親任せにするのではなく、社会全体で向き合おうと呼びかけた記事は多くの共感を呼び、フェイスブックには17万の「いいね!」が寄せられました。

     そのブログを書かれたコピーライターの境治さんが、10月14日に生駒市役所にお越しになりました。きっかけは、このブログを引用した広報いこまち(別ウインドウで開く)9月15日号の特集「赤ちゃんに優しいまちになるために」でした。

     みっきランド(別ウインドウで開く)のリニューアルオープンに合わせて企画された特集は、「生駒は子育てしやすいまちだと言われても、『えっ、どこが』というのが実感です」という子育て真っ只中のお母さんの声を載せるなど、ただ市の子育て施策を羅列するだけの従来型の広報とは異なる切り口になっていますが、発行後は「赤ちゃんが泣くのは当たり前。迷惑じゃないよと優しく見守れる社会を作りたい」「子育て中の母親は大変なので、慰められた」「赤ちゃんに優しいとは、ママに優しいということ」「友達と赤ちゃんに優しいまちについて話し合った」と共感のご意見がたくさん寄せられました。

     境さんとは、私自身の子育ての話を織り交ぜながら、担当の職員も同席し、障がいのあるお子さんに向けた取り組みや子育て支援について幅広いお話をしました。その日の様子をブログにまとめてくださり、ハフィントンポストに掲載されましたのでぜひご一読ください。生駒市の広報担当者が今回の特集にかけた想いなどについても丁寧に紹介くださっています。

     http://www.huffingtonpost.jp/osamu-sakai/children-backup_b_8445160.html

     「育児は社会でするもの」と優しい気持ちが広がれば、ますます子育てしやいまち・いこまが実現すると思います。そういう地域の雰囲気作りから場づくり・機会づくりまでが自然にできていくよう、市役所でもしっかりと取組を進めてまいります。

    [公開日:2015年11月2日]

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