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あしあと

    コロナ禍の対応に尽力している市立病院を訪問しました

    • [更新日:2021年3月5日]

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     3月1日(月曜日)に、市立病院の全体朝礼に出席し、あいさつしました。

     市立病院は、開院して5年が経過し、病院運営も順調に進みつつあった中、突然の新型コロナウイルス感染症の流行により大変な状況となりました。そのような中、緊急事態宣言直前の令和2年4月からコロナ疑い患者に対する診療を始め、この1月からは陽性患者の受け入れを率先して行うなど、市内唯一の陽性患者受け入れ医療機関として、市民をはじめとする多くの患者の安全・安心のため、全力で対応して下さっています。コロナの対応をすることで、医療スタッフの皆様の負担は増しますし、他の患者の来院への影響等も考えられる中、いち早くコロナ対応をご決断いただいたことに、感謝しかありません。市立病院では、感染症対策を万全に整え、他の患者数も戻っています。

     全体朝礼終了後は、最前線で感染者の対応に当たっている医療スタッフの皆様を激励しました。各々家族がおられる中、自分が感染しないよう、また、家族に感染させないよう気を遣いながら医療に従事されていることに対して心から感謝申し上げました。

     また、PCR検査の検査室では、市内のPCR検査や抗原検査に迅速に対応し、学校や園を一日も早く再開できたことへの感謝をお伝えしました。

     今後は、ワクチン接種についての対応でも市立病院は中心になっていただきます。市内医療機関の中でいち早くディープフリーザーを導入し、近日中にワクチンが届き次第、ワクチン接種が迅速にできるようにシミュレーションを行うなど、鋭意準備を進めています。
     
     今回の訪問を通して、市立病院の皆様のご尽力が、市民の皆様の安全・安心に繋がっていることを改めて認識させていただきました。

    [公開日:2021年3月5日]

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