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あしあと

    日本将棋連盟との意見交換(平成28年3月31日)

    • [更新日:2016年3月31日]

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     3月24日、公益社団法人日本将棋連盟(別ウインドウで開く)の皆様にお会いしました。東京からは、島 朗東北統括本部長(常務理事・九段)、と磯辺丈敏普及免状部次長が、関西からは、東 和男常務理事(八段)、脇 謙二(八段)にお越しいただきました。

     私は、小学生の頃、相当な将棋少年で、市の大会に毎年出場していました。今回お越しいただいた3人のプロ棋士は、もちろん皆様憧れの方々です。

     意外にも感じましたが、実は、最近は将棋を楽しむ子どもたちが増加しているそうです(逆に年配の方は囲碁が多いそうです。)。子どもたちは将棋を通して、学校では学びきれない、家庭では教えきれない、礼儀作法や集中力、人への接し方、挫折に強くなる心、考える力などが身につきます。

     また、対局で負ける経験をすることで、挫折しても我慢できる強い心も育ちます。

     今の子どもたちの遊びといえば、ゲーム機器との遊びが主流となり、人と人とがふれあう場面が少なくなっていますが、昔、昭和の時代に、民家の縁側でお祖父さん同士やお孫さんと将棋を指している光景があったように、将棋を通じて、シニア世代と子どもたちの対局など世代間の交流が自然と浸透していければと願っています。

     当市は、「駒」の字が付くご縁で、子どもたちやそのほかの皆様にも生涯学習の一分野として、子どもたちの将棋教室や大会など、初心者も歓迎の対局を楽しめる場を創りたいと考えています。
    日本将棋連盟の皆様と

    [公開日:2016年3月31日]

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