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    家庭ごみ有料化がスタートして1年が経過しました

    • [更新日:2016年6月29日]

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     平成27年4月1日に家庭ごみ有料化がスタートして1年が経過しました。

     多くの市民の皆様のご協力により、家庭から出されるごみにも大きな取組効果が表れています。

     平成27年度の燃えるごみの収集量は18,315tと、平成26年度に比べて約2,930t減少(△約13.8%)し、一方でリサイクル対象である新聞・雑誌・段ボール・ミックスペーパーは合計で約222t増加(+約19%)、プラスチック製容器包装・ペットボトルは合計で約379t増加(+約42.2%)しており、市民の皆様のごみ減量意識の深まりとともに分別・リサイクルへの行動が顕著に見られた結果となっています。

     また、清掃センターへの搬入量も35,783tから31,578tと4,205t減少(△約11.8%)しており、施設に対する負荷低減に大きく役立つとともに、処理費では約2,440万円の削減となっています。

     なお、平成27年度中の家庭用ごみ袋の販売額から製作・販売等に要した費用を差し引いた約9,330万円の主な用途は、環境に関する助成として太陽光発電や燃料電池、省エネ家電に対する補助が約4,040万円、ごみ処理施設設置や生ごみ処理機購入に対する補助が約2,330万円、集団資源回収に対する補助が約1,550万円、不法投棄防止・回収関係費(パトロール、監視カメラ)が約180万円となっています。

     この家庭ごみ有料化については、制度開始以降に皆様のご意見を反映して平成27年9月からは紙おむつの収集の無料化を行っておりますが、今後もより一層家庭ごみの減量化を進めるため、(仮称)生駒市ごみ減量市民会議を立ち上げ、皆様のご意見をお聴きするとともに、さらなるごみの減量に向けて取り組んでまいりたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。

    [公開日:2016年6月2日]

    ID:6097