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    広報いこまち9月号が、全国広報コンクールにて全国2位になりました

    • [更新日:2019年3月6日]

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     生駒市の広報紙、広報いこまち9月号(別ウインドウで開く)が、平成28年全国広報コンクールの広報紙(市部)で1席(全国2位)と読売新聞社賞を受賞しました。

     

     広報いこまち9月号は、子育てに悩むお母さんの思いから、育児サークルを支援する「いこま育児ネット」、子育てする親をバックアップする「ママ・パパふれあいサロン」といった市民団体の取組みの紹介を通して、まち全体で子育てを考えていく特集内容となっています。

     審査員からは、「子育ては、両親だけの問題ではなく、まち全体の問題なのだ。みんなが思いやりを持って、「赤ちゃんに優しいまち」になろうと問いかける問題提起型の特集であり、「ママだって、人間なんだから。」の発想と紙面構成に、独自でユニークな感覚が表れていた。ほのぼのとした写真が全体の雰囲気を優しくしている。」という講評をいただきました。

     また、地域のニュース、人物等を積極的に取り上げ、住民の目線を生かした編集が特に優れている紙面に贈られる読売新聞社賞もいただきました。

     

     これに加えて、ウェブサイト、映像、広報企画の各部門でも入選を果たしています。

     ウェブサイト部門では、昨年10月1日にリニューアルした市のホームページと市PRサイト「生駒で子育て」が入選しました。トップページ「旬の話題」での写真・タイトル・キャッチのバランス、「いこまの美食」「住んでしあわせ いこま心地」の広報紙との連動企画、「おすすめ動画」での正確な字幕の導入などが評価されました。

     

     映像部門では、生駒市PR動画「住みよさまんてんいこま」が受賞しました。これは、募集した市民の皆さまで構成する「いこまち宣伝部」が作成した生駒市PR動画とメイキング映像です。生駒市PR動画は「Ikoma City Channel」(別ウインドウで開く)でご覧いただけます。

     

     広報企画部門では、子育て世代の転入促進を図るための体験型広報戦略として、「いこまち宣伝部」や「定住促進バスツアー」などのシティプロモーション事業(別ウインドウで開く)が入選しました。

     

     本市の広報紙は、これまでも高い評価をいただいてきましたが、1席の受賞は初めてで、さらに、コンクール6部門中4部門での入選は快挙だと思います。賞を取ることが目的ではありませんが、「市民の皆さまと連携した広報」という我々の姿勢が高い評価につながったことは、とても嬉しく思います。

     

     広報紙は市民の皆さまと行政をつなぐだけでなく、そこに住む人と人を結ぶ大切なツールだと考えています。また、今回評価をいただいた「いこまち宣伝部」を中心としたシティプロモーション事業も、まず市民の皆さんに生駒市の魅力を発見していただき、感じ取り、多くの人に伝えてもらう取り組みです。生駒を好きになり、生駒のために何かやってみようと思う人を増やす取り組みを、今後も全力で取り組んでまいります。

     

     

    [公開日:2016年5月12日]

    ID:5834