「ことぶき広場完成披露祝賀会」が開催されました

　4月3日火曜日に、生駒市役所正面玄関前にて「ことぶき広場完成披露祝賀会」がいこま寿大学第36期生の方々の主催で開催されました。

　この「ことぶき広場」は、平成22年から、いこま寿大学の在校生、OB、OGの皆様と生駒庭石造園組合の皆様と行政の三者が一緒に汗をかき、少しずつ築き上げてきた広場が、風の東屋の竣工を機に、完成となったものです。

　広場に植樹されている6本の樹木は、いこま寿大学の卒業生（第29、30、31、32、34期生）から、風の東屋は第34、35、36期卒業生から、けやきの木は生駒庭石造園組合様からそれぞれ寄贈されたものです。
また、チューリップは中保育園の園児たちが植え、交代で朝一番の水やりや下草の処理などはいこま寿大学の現役学生の皆様方を中心に、行っていただいております。

　皆様の力と汗のおかげで、このようなすばらしい広場ができあがりましたことを大変嬉しく思います。
この取組は、寿大学設立30周年記念事業として、本市が目指す市民、事業者、行政の「協創」を体現した誠にすばらしい取組であり、これまでのご苦労に心から敬意を示します。

　また、祝賀会では、除幕式の後、男性合唱団コンパーレ若草によるコーラスと中保育園の園児42名による合唱で場を盛り上げていただきました。

　今後もこのことぶき広場が、市民の皆様に愛され、「生きがいづくり」「仲間づくり」「健康づくり」の場として、日ごろから気軽に集える空間となりますよう、大切に育てていきたいと思います。本市といたしましても、心が豊かになる まちづくりを目指し、より一層努力してまいりますので、皆様方のお力添えを賜りますよう お願いいたします。