ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

検索

サイト内検索

現在位置

あしあと

    総務省「ふるさとづくり大賞」を受賞しました

    • [更新日:2022年9月5日]

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

     

     地域活性化に取り組む団体、個人を表彰する「令和2年度 ふるさとづくり大賞」(総務省主催)において、生駒市が地方自治体表彰を受賞しました。
     生駒市内の資金循環を図る自治体新電力「いこま市民パワー株式会社」の取組や、「100の複合型コミュニティづくり」、「いこまち宣伝部」など地域に即した手法でSDGsに先進的に取り組む姿勢が高く評価されました。
     評価いただいた取り組みはどれも本市の市民力をキーワードとする取組です。
     「いこま市民パワー株式会社」は、生駒市や、市民団体である一般社団法人市民エネルギー生駒などが出資して、平成29年に設立した地域新電力会社です。設立以来着実に供給先を拡大し、昨年9月には家庭への供給を開始するなど、地域に根付く電力会社として発展しつつあります。さらに11月には「中長期計画2021」が策定され、民間主導で計画が進む木質バイオマス発電所からの電力調達による環境価値の高い電力供給や、収益を市民サービスやまちの活性化のために活用する企業理念など価格以外の価値も含めて「市民に選ばれる電力会社」となり、さらに10年後のビジョンとして、市民活躍の受け皿ともなる「まちづくり会社」を目指すことを明らかにしました。
     「100の複合型コミュニティづくり」は、歩いて行ける範囲にある自治会館等の地域拠点を、多世代かつ多様な人々が日常的に集える交流の場とするものです。移動販売、不用品の交換・共有、資源ごみの回収・リサイクル、健康づくり等の機能を組み合わせ、地域コミュニティ強化を目指し、いこま市民パワーと連携しながら今年度より取り組んでいます。
     「いこまち宣伝部」は、20~40歳代の市民が市公式SNSを通じて生駒の魅力を発信する活動です。生駒で暮らす人、地域のお店・行事など、住んでいる人の目線でまちの魅力を発掘・編集し、ポジティブなまちの情報発信を増やしています。平成27年度からスタートしていて、カメラメーカーから協賛を受ける他、奈良県と協働した記事の作成など、活動は多岐にわたっています。
     今後も、日本一楽しく住みやすいまちを目指し、地域の市民・事業者の皆様が主体的にまちづくりに参画し、市役所とともに取り組んでいただけるよう、挑戦してまいりますので、ご協力をお願い申し上げます。

    [公開日:2021年1月28日]

    ID:24570