【新型コロナウイルス】県内での新型コロナウイルス感染者急増に関する市長メッセージ
- [更新日:2023年7月14日]
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全国的に、新型コロナウイルス感染症が再拡大しており、新規感染者数は第6波の倍にまで急増しています。県内の専用病床の占有率は7月28日時点で50%を超え、一般医療にも影響が出る水準となっています。市民の皆さまは、引き続き基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。
オミクロン株の重症化率は、季節性インフルエンザに近いといわれています。しかし、高齢者に限っては季節性インフルエンザの4~5倍もの重症化率となっており、県内においては、7月11日以降、感染判明段階で中等症以上の方の6割以上、死亡事例の約75%は70代以上の高齢者です。高齢者や基礎疾患のある方、またこのような方々と日常的に接する方は、感染防止に最大限の注意をお願いします。
また、ワクチンの3回目接種及び4回目接種を積極的に実施し、重症化予防に努めてください。
夏休みやお盆休みで旅行や帰省など、移動が増える時期です。感染リスクの高い行動をできるだけ控え、高齢者や基礎疾患のある方を訪問する予定があれば、事前に無料検査(県ホームページ)(注意)の活用もお願いします。
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自宅療養者が増える中、すぐに医療機関を受診できない状況が全国で発生しています。7月22日の市長メッセージでもお知らせしましたが、自宅療養に備えて、経口補水液や簡単な食事、マスクや消毒液などを各家庭でご準備ください。
皆さまのご理解ご協力をお願いします。