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    令和5年度予算が成立しました!(3.人権・市民協働・文化スポーツ)

    • [更新日:2023年3月27日]

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     24日の本会議で、令和5年度予算が成立しました。

     本日は、「3.人権が尊重され、市民が輝く、文化の薫り高いまち」について説明します。


     生駒市は、様々な価値観を理解、尊重し、多様性を力に変えていけるまちづくりを推進します。そのためにも、様々な市民参画の機会を確保し、市民協働・協創を進めることにより、真に「誰一人取り残さないまちづくり」を実現します。

     また、生涯学習・文化・スポーツ活動の推進においては、市民がすべてのライフステージで楽しみながら学べる環境を整えるため、多様な学習機会の提供と、学習成果が地域社会に還元される機会を作り、市民力を活かした個性豊かな文化を創出します。スポーツを通じて、市民が健康で活力ある生活が送れるよう、誰もが気軽に運動やスポーツができる環境の整備、充実を図ります。

     

    <複合型コミュニティづくりの推進(5,162千円)>

     歩いて行ける自治会館や公園等を拠点に、自治会を主体として、それぞれの地域が抱える課題解決に向け、移動スーパーによる買い物支援、キッチンカーなどによる食事の提供、地元農家による農作物の直売、保健師などによる健康相談など、複合型コミュニティづくりをさらに進めます。

     市民力を生かした拠点整備により、免許がなくても、車がなくても安心して楽しく暮らせる地域づくりとコミュニティの活性化を実現します。

     

    <豊かなセカンドライフに向けた講座の開催(1,450千円)>

     人生100年時代、退職後の人生は「おまけ」ではありません。退職後の人生はまさに人生の「第2ステージ」。豊かで充実したセカンドライフの実現に向け、資産管理、断捨離、地域活動、生きがいづくり、仲間づくりなど、具体的な知識や気づきを得、積極的に行動に移すための計画づくりを促し、機会を提供します。

     

    <新たな地域クラブ活動推進事業(15,100千円)>

     今、政府でも議論されている部活動の地域移行。本市では、学校における部活動以外にも、総合型地域スポーツクラブや文化・芸術の指導者、奈良先端大の専門家など優れた指導者による指導を受け、スポーツ・文化芸術、科学技術などに親しみ、継続的に学ぶことのできる機会を確保するため、地域クラブ活動を推進します。


          生駒市長 小紫 雅史(こむらさき まさし)


    [公開日:2023年3月28日]

    ID:32106