本市の「ユニバーサルキャンプin生駒」が奈良県市町村政策自慢大会で特別賞を受賞しました!
- [更新日:2016年12月1日]
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第4回奈良県市町村政策自慢大会が11月22日(火曜日)、奈良春日野国際フォーラムで開催されました。
本大会は、奈良県市町村の職員が、それぞれの市町村の政策についてプレゼンテーションを行うことで、お互いに刺激し合い、今後の行政運営のヒントや課題解決の糸口をつかみ、能力アップに繋がる場として、平成25年より毎年開催されています。
生駒市からは入庁2年目の今井さん(生涯学習課)が「ユニバーサルキャンプin生駒~多様性を認め合い、みんなで創るまち・いこま」をテーマに、市として初めて出場。特別賞を受賞し、奈良県知事より表彰を受けました。
ユニバーサルキャンプは市民の皆さま、企業・団体の皆さまのご支援とご協力で成り立っています。そのキャンプを題材に、生涯学習課職員が一丸となって本大会に臨みました。「チーム生駒市」でこのように受賞できたことに大変嬉しく思います。今回の出場を機に、生涯学習課のチームワークも更に強くなりました。この受賞を励みに、また新たなスタートとして、諸事業をよりよいものにできるよう取り組んでまいります。
(今井さんの声)
私は昨年度に生駒市役所に入庁し、同時にこのユニバーサルキャンプが始まり、担当しました。私とユニバーサルキャンプは同じく2年目です。
キャンプの担当となって、初めは不安や戸惑いもありましたが、運営に関わっていただくボランティアの方や協賛・協力・後援をしていただいた企業・団体の方々、そしてキャンプに参加してくださる皆さまのおかげで、このキャンプが成立していることを実感しています。そして毎回元気をいただいています。
このキャンプの担当職員として参加した中で、たくさんの出会いと感動がありました。この感動をたくさんの方にお伝えしたいという思いで、キャンプに参加された皆さまの声や活き活きとした表情をプレゼン内容に組み込み、先輩職員にアドバイスをもらいながら作成を進めました。どのようにすれば聞いている人に伝わるかと試行錯誤し、何度も何度も練習を重ねて、政策自慢大会当日を迎えました。
本番では、練習の成果を発揮し、参加者の皆さまの声や表情を届けることができました。
その結果、このように賞をいただけたことを嬉しく思います。この経験を通して、自分自身の励みや活力にもなりましたし、事業をよりよいものにしたいという思いも一層強くなりましたので、今後とも尽力してまいりたいと思います。

