平成31年度の重点事業・施策(4)
- [更新日:2019年4月1日]
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4.人と自然が共生する、住みやすく活動しやすいまち
地域の状況に応じた適切な土地利用を進め、自然とバランスよく調和した良好な住環境の維持・形成を図るとともに、自然環境に配慮しつつ、地域のもつポテンシャルを活かしながら、新たなまちづくりに向けた取組を進めます。
また大規模災害の発生に備え、災害に強い安全なまちづくりを推進し、危機管理能力を高めるとともに、市民の防災意識の向上を図り、地域防災力の強化充実を図ります。
・学研高山地区第2工区の取組
「学研高山地区第2工区まちづくり検討有識者懇談会とりまとめ」を踏まえた土地利用計画等の策定に向け、地権者や関係機関等を交えたまちづくりの検討組織を新たに立ち上げ、事業化に向けた取組を進めます。
・南生駒駅周辺のバリアフリー化
生駒市南部の拠点地区である南生駒駅周辺について、バリアフリー基本構想の作成に着手し、重点整備地区、生活関連施設及び経路の選定を行い、地域のバリアフリー化を目指します。
・「いこま空き家流通促進プラットホーム」による取組の推進
今後遭遇すると想定される空き家問題の様々なパターンに対応できるよう、平成30年5月に設立した「いこま空き家流通促進プラットホーム」のさらなるステップアップを図ります。
・重要道路の整備
阪奈道路辻町インターチェンジの整備については、奈良県の計画に伴って周辺市道の整備検討を進め、市道利用並びに周辺住民の安全性の確保を図ります。また、国道163号・168号についても、国や県との連携を進め、具体的な進捗に向け取り組みます。
・食品ロス削減の推進
食品廃棄物の発生を抑制するために、民間事業者や学校、地域と連携協力して、小型バイオ装置を利用した食品ロス削減循環教育プログラムを実施します。
・所有者不明猫適正管理事業の開始
飼い主のいない猫により生活環境が損なわれている地域での「地域ねこ活動」を支援するため、ふるさと生駒応援寄附金を活用し、猫の避妊・去勢手術費等を行政が全額負担する所有者不明猫適正管理事業を開始します。