ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

検索

サイト内検索

現在位置

あしあと

    障がい者の就労支援の現場を見学しました(平成27年8月10日)

    • [更新日:2019年3月6日]

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

     

    先日、障がい者が実際に就労している奈良積水株式会社(別ウインドウで開く)を見学に行きましたが、8月7日に生駒市内で障がい者の就労支援を行っている社会福祉法人「ぷろぼの」(別ウインドウで開く)新大宮事業所(奈良市)に見学に行きました。

    「ぷろぼの」は、障がい者が企業に就労するにあたり必要な力(生活習慣やビジネスマナー等)を実際に学び、就労につなげるための就労支援を通じて、生きがいや誇りを持って地域で自立した生活ができるよう支援を行っている法人です。生駒市内でNPO法人として事業を開始し、現在では奈良市や橿原市にも事業所を展開されています。

    昨年度も、経済産業省(別ウインドウで開く)による"子どもたちに対し働くことの意義や学びと実社会のつながりを伝え、社会的・職業的自立に向けた力を育成する「キャリア教育」"において、市内の「ぷろぼの」事業所が経済産業大臣賞(最優秀賞)を受賞されるなど優れた取組をすすめられている法人です。本年3月に本市で作成した「第4期生駒市障がい者福祉計画」の冊子も障害者優先調達法(別ウインドウで開く)の趣旨に基づき「ぷろぼの」で作成していただきました。

    新大宮事業所では、障がいを持つ方約50名が就労にむけた訓練を受けておられ、身体・知的・精神の三障がい全てが対象だそうです。同事業所の訓練を経て、就労に結びついている方もたくさんおられるそうです。

    事業所内には、生活習慣やビジネスマナーを中心に学ぶ場所、企業から受けた伝票を入力する場所、ホームページの作成や印刷技術の習得などに取り組む場所、古いパソコンをメンテナンスしてリユースしたり、パーツをチェックして再利用できるようにする場所など、各所でそれぞれの障がい特性に応じステップバイステップできる仕組みが出来ており、障がいを持つ方それぞれがいきいきと就労にむけた訓練を受けておられました。また、事業所外でもお茶の栽培等にも取り組んでおられ、現在もその活動範囲を広げておられます。このような多様な事業展開とその先見性にも大変関心を持ちました。

    訓練を積まれることによって自分の仕事に自信と責任を持ち、スタッフも驚くような上達をされるような方もおられるようです。訓練を通じた仕事への自信や責任は、障がいを持つ方自身の自立や生きがいの醸成に役立っていることを肌で感じました。

    先日の市長日記でご紹介したように、生駒市では、昨年度から障がい者の就労支援の一環として、生駒山麓公園(別ウインドウで開く)内での就労支援事業を開始しました。また、市役所内でも、障がい者の職場体験として、実習生を毎年受け入れています。先日訪問した奈良積水株式会社はメーカーの工場、今回のぷろぼのはIT、伝票入力、お茶生産など、障がい者の就労する場も多様化が進むことで市内の障がい者にとって就労の機会が少しでも拡大できると考えています。市としても、障がい者が安心して暮らせるだけでなく、楽しく、活躍できるまちを皆さまとつくってまいります。

    最後になりましたが、「ぷろぼの」の皆様、この度は見学にご協力いただきありがとうございました。

    社会福祉法人「ぷろぼの」

    [公開日:2019年3月6日]

    ID:2917