高山幼稚園閉園式を開催しました
- [更新日:2018年3月5日]
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3月2日(金曜日)に、高山幼稚園の閉園式を開催しました。
高山幼稚園は、本市の高山スーパースクールゾーン構想に伴い、今月をもって閉園します。その後は、本年4月に開園の社会福祉法人北倭保育園が運営する幼保連携型認定こども園たかやまこども園に引き継ぐことになります。
高山幼稚園は、昭和29年7月に私立北倭幼稚園として北倭第1小学校に設立、昭和30年4月に移管され村立北倭幼稚園となったのが始まりです。その後、昭和46年11月に生駒市制が施行され、生駒市立高山幼稚園となりました。
今年度までの卒園児は、3,962名になります。
閉園式には、全園児も参加してくれて、園歌をはじめ、幼稚園の門で毎日登園を迎えてくれた大好きなドラえもんの歌「ゆめをかなえて」や「ありがとう、ありがとう」などの歌を元気よく歌ってくれました。
また、園運営にご協力いただいた自治会長をはじめ学校評議委員や民生委員などの地域の皆様、歴代の育友会長、歴代園長にもご参加いただきました。
式の後半には、高山幼稚園の歴史を振り返るスライドショーをご覧いただき、懐かしい記憶を思い起していただけたのではないでしょうか。
64年の歴史の中で、高山幼稚園は地域の皆様、保護者の皆様に愛されてきた幼稚園でした。地域の方に田をお借りしてのもち米作りや、さつまいも作り、焼き芋パーティーなど、地域の皆様、保護者の皆様には園活動に活力的にご参加いただき、園児たちを常に見守ってくださったことに、感謝の気持ちでいっぱいです。
4月からは「たかやまこども園」が地域の園としてスタートします。
これまで大切にしてきた高山幼稚園の教育は、たかやまこども園へと引き継がれます。
地域の皆様、保護者の皆様におかれましても、高山幼稚園と変わらぬご支援をいただき、たかやまこども園の園児たちを見守り、愛していただきますようよろしくお願いいたします。
今まで高山幼稚園を支えていただいた皆様、本当にありがとうございました。

