本棚のWA第3話 名刺でつながる本棚のWA『吾輩は○○である。』に参加しました
- [更新日:2018年2月5日]
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1月20日(土曜日)に、本棚のWA第3話 名刺でつながる本棚のWA『吾輩は○○である。』が開催され、私も参加しました。「本棚のWA(わ)」は、提案者有志の会「本棚サークル」と生駒駅前図書館が共催して行っているイベントです。
手のひらサイズの小さな自己紹介、「名刺」。相手に自分のことを伝える最初にして最小のツールである名刺をテーマに、生駒市在住のグラフィックデザイナーの平本久美子さんがお話し下さいました。
まず、デザインでどこまで印象が変わるか、同じ内容で様々なデザインの名刺をスライドに映して分かりやすく解説。自身の著書や、他に参考になるデザインの本も紹介されました。会場にはここで挙げられた本も含め、デザインに関する本が多数用意され、講演後に参加者が手に取って見ていました。
「勝手にリメイク!市長の名刺」のコーナーでは、私の名刺が紹介され、この名刺になったいきさつや、名刺に込めた思いを語りました。その上で、平本さんがリメイクしてくれた名刺がこちら。

必要な情報を見直し、シンプルだけど伝えたい情報は伝わり、そして親近感のあるイメージに。温かみのある生駒山のイラストは生駒在住70年の洋画家の先生の原画です。すっきりとさわやかな素敵なデザインとなり、平本さんに心から感謝しています。今後はこの名刺を使っていこうと思います。
最後には、参加者22名がそれぞれ自分のキャッチコピーを考えて名刺を作成。参加者同士で名刺交換をしました。今回は高校生から70代までの幅広い参加者が集まり、新しい貴重な出会いが生まれていました。
「本棚のWA(わ)」は、生駒市にゆかりのある人を講師に招き、講演や体験、本の紹介、講師・参加者の交流を行いながら、図書館の本で興味や知識をさらに広め深めてもらう場です。平成28年度に開催した「図書館とまちづくりワークショプ」での提案事業を基にし、市民提案者グループ「本棚サークル」が企画・運営し、図書館と共催しています。
今後も市民のみなさまにご協力を仰ぎ、皆様に喜ばれる企画を考えていきたいと思っています。どうぞよろしくお願い申し上げます。