新年のごあいさつ:連携を強め、協創によるまちづくりを進めます
- [更新日:2017年1月4日]
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明けましておめでとうございます。旧年中は本市行政にご支援とご協力を賜りました。厚くお礼申し上げます。
さて、本市は「みんなで創る日本一楽しく住みやすいまち、いこま」をスローガンに、市政の発展に必要な施策を推進してまいりました。課題はまだまだ少なからずありますが、健全性の高い財政状況を保ち、定住希望率や市民満足度においても高い評価をいただいております。
住宅都市である本市がこれからの人口減少・少子高齢化を生き抜くためには、現在の「住みやすい・便利がよい・自然が豊かな」住宅都市にさらなる魅力を加えた「住宅都市+α」のまちづくりが必要です。そのためには「新しいことに挑戦する」「市民・事業者との協創」「奈良県一から関西一へ」をキーワードに、現状のピンチ(課題)をチャンス(可能性)に変えなければなりません。
この4月末には、私が市長に就任して3年目となります。就任以来、ひとづくりに重点を置き、日本一楽しく住みやすいまちづくりを進めてまいりましたが、今年は、今まで以上に市民の皆さんとの連携を強化し、「協創」によるまちづくりを進めてまいります。そして、地方創生時代にふさわしい次世代の住宅都市として全国のモデルとなるよう、未来の生駒の発展を確かにするための礎をしっかりと形にできるよう、職員とともに一丸となって全力で挑んでまいりますので、引き続き皆さんのお力添えを賜りますようよろしくお願い申し上げます。