「まちかど交流スペースつじまち」オープンイベントに参加しました
医療法人社団松下会が東生駒地域包括支援センターに併設する「まちかど交流スペースつじまち」をオープンされ、16日、オープン記念イベントに参加しました。
イベントには、近隣にお住まいの皆さんや介護事業所等の関係者、約100名が参加されており、非常に賑わっていました。
この「まちかど交流スペースつじまち」は、交流スペースとしての機能はもちろんのことながら、運営を実施する東生駒地域包括支援センターとボランティアの皆さんによって、既に「いきいき百歳体操」やお食事サロンの定期的な開催など、様々な取組を企画していただいております。
このスペースが地域の皆様にとって気軽に立ち寄れる場所として親しまれることを祈念しています。
医療法人社団松下会は、今回のスペースの提供を始めとして、昨年度もどんどこまつりでの収益や職員のカンパを熊本大震災の義援金としてご寄付いただくなど、社会貢献・地域貢献に積極的に取り組んでいただいております。改めて感謝申し上げます。
本市は2025年に向けての後期高齢者の伸び率が現在の1.7倍。これは全国でもトップ5%に入るスピードです。私のマニフェストにも「日本一の認知症予防対策のまち・いこま」の実現を掲げ、介護予防や認知症予防について全国でも先進的な取組を進め注目を浴びているところですが、今回のように、医療法人や社会福祉法人などが地域のために高齢者等の居場所づくりに貢献していただいていることに深く感謝しております。
市としましても、引き続き高齢者の生きがいづくり、居場所づくりに全力で取り組んでまいります。