子ども医療費の助成を拡大しました
- [更新日:2018年1月12日]
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生駒市では、8月1日から、子ども医療費の助成対象を大幅に拡大しています。
これまでは、乳幼児の入院・通院と、小中学生の入院のみだった助成対象が、この8月1日からは、小中学生についても通院にかかる費用が助成されています。
また、今回拡大された小・中学生の通院医療費の助成に関する一部負担金は、県内他市の多くが1医療機関ごとに月額1,000円としているところを、生駒市では500円としています。
この助成を受けていただくには、資格証の申請が必要です。
市といたしましても、より多くの方々に助成を受けていただくために、
・申請書類やお知らせ文書を公立小・中学校に通学されている方には学校を通じて配布、私立小・中学校に通学されている方にはご自宅に郵送。
・広報いこまち、4月15日号、5月1日合併号及び9月1日号にお知らせを掲載。
・市ホームページにお知らせを常時掲載。
・医療機関に制度の変更をお知らせ。
といったお知らせをいたしまして、8月25日時点で10,173人、対象者の96.3%の皆さんに申請をいただきましたが、まだ全ての方々に申請をいただいていません。
申請がお済みでない方は、市ホームページの「子ども医療費助成制度」のページ(別ウインドウで開く)をご覧いただき、できるだけ早く申請してください。
もう1点お願いがあります。
平成26年度の国保医療費は、ジェネリック医薬品の利用促進、特定検診の受診率の向上、さらには市民の皆様の適正受診へのご協力などにより、適正かつ効果的な医療を進めた結果、対前年度比3.4%の減となりました。
しかし、平成27年度は対前年度比8.3%の増と大きくリバウンドしてしまいました。
市としても原因について分析し、引き続き取組を進めてまいりますが、医療費助成を末永く実施していくためにも医療費の削減にご協力をお願いいたします。
子育て世代の皆さまには、子ども医療費助成制度の適正な利用をお願いしつつ、しっかり活用いただくことで、「安全な子育てのまちいこま」の実現につなげたいと考えています。