「きっとできる こども食堂づくり実践講座」開催レポート
- [更新日:2025年11月10日]
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地域にこどもが自由に過ごせる居場所を、一緒につくりませんか?
生駒市では、こどもが安心して過ごせる居場所を地域に広げるために、こども食堂に関心のある市民の皆さんが出会い、こども食堂準備から開設までを体系的に学ぶ連続講座を全5回で開催します。こちらのページでは、講座当日の様子を順次公開します。
講座の案内はこちら(別ウインドウで開く)
第1回 基礎講座

11月1日(土曜日)に、「きっとできる こども食堂づくり実践講座」の第1回を開催しました。多数のご応募をいただいたので、抽選に外れた方にも受講していただけるようにしたところ、27名の方にお集まりいただきました。今回は、基礎講座ということで、生駒市のデータやこども食堂の役割、こども食堂を開設するために必要なことを学びました。
自己紹介デートゲーム
最初のプログラムは自己紹介デートゲームです。自由に歩き回りながら、目が合った人と最近嬉しかったことや、この講座を受講したきっかけを共有しました。受講生の皆さんは、初対面とは思えないほど大盛り上がりで、会話が弾んでいました。


生駒市の現状・基礎データ
講義パートのトップバッターは生駒市職員による「生駒市の現状・基礎データ」です。生駒市のこどもの居場所の現状や出生数、共働き世帯数の推移などのデータを基に、こどもの居場所の必要性についてご説明しました。

こども食堂の役割と意義
続いて、認定NPO法人コミュニティ・サポートセンターの飛田さんから、「こども食堂の役割と意義」についてレクチャーがありました。「家族」、「地域コミュニティ」、「こどもを取り巻く環境」の変化により、こども食堂やこどもの居場所の地域ニーズが高まっていると学びました。

こども食堂の開設に向けて
奈良県社会福祉協議会の方をゲストにお招きして、こども食堂の開設に向けてのポイントや、運営に必要なもの、リスクに備える方法について、お話ししていただきました。こども食堂を立ち上げるにあたって何をすればいいのか、具体的なイメージにつながる内容でした。



