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あしあと

    「きっとできる こども食堂づくり実践講座」開催レポート

    • [更新日:2026年1月20日]

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    地域にこどもが自由に過ごせる居場所を、一緒につくりませんか?

     生駒市では、こどもが安心して過ごせる居場所を地域に広げるために、こども食堂に関心のある市民の皆さんが出会い、こども食堂準備から開設までを体系的に学ぶ連続講座を全5回で開催します。こちらのページでは、講座当日の様子を順次公開します。

    講座の案内はこちら(別ウインドウで開く)

    第1回 基礎講座

     11月1日(土曜日)に、「きっとできる こども食堂づくり実践講座」の第1回を開催しました。多数のご応募をいただいたので、抽選に外れた方にも受講していただけるようにしたところ、27名の方にお集まりいただきました。今回は、基礎講座ということで、生駒市のデータやこども食堂の役割、こども食堂を開設するために必要なことを学びました。

    自己紹介デートゲーム

     最初のプログラムは自己紹介デートゲームです。自由に歩き回りながら、目が合った人と最近嬉しかったことや、この講座を受講したきっかけを共有しました。受講生の皆さんは、初対面とは思えないほど大盛り上がりで、会話が弾んでいました。

    生駒市の現状・基礎データ

     講義パートのトップバッターは生駒市職員による「生駒市の現状・基礎データ」です。生駒市のこどもの居場所の現状や出生数、共働き世帯数の推移などのデータを基に、こどもの居場所の必要性についてご説明しました。

    こども食堂の役割と意義

     続いて、認定NPO法人コミュニティ・サポートセンターの飛田さんから、「こども食堂の役割と意義」についてレクチャーがありました。「家族」、「地域コミュニティ」、「こどもを取り巻く環境」の変化により、こども食堂やこどもの居場所の地域ニーズが高まっていると学びました。

    こども食堂の開設に向けて

     奈良県社会福祉協議会の方をゲストにお招きして、こども食堂の開設に向けてのポイントや、運営に必要なもの、リスクに備える方法について、お話ししていただきました。こども食堂を立ち上げるにあたって何をすればいいのか、具体的なイメージにつながる内容でした。

    第2回 事例紹介

     11月22日(土曜日)に第2回を開催しました。今回はゲストとして、地域食堂 ふしみい、たわわ食堂、チロル堂の運営者をお招きして、活動の紹介をしていただきました。また、認定NPO法人コミュニティ・サポートセンターの新藤さんに、ゲストのお話をグラフィックレコーディングで記録していただきました。

    前回の振り返り

     最初に、講師である認定NPO法人コミュニティ・サポートセンター飛田さんから、前回の受講後アンケートのコメントに答える形で、振り返りがありました。受講生の皆さんは、「自助」「共助」「公助」のうち、こども食堂は「共助」の枠組みの中で、対象者を限定しないなど一定の自由度を保ちつつ、状況に応じて行政や民間の支援を受けて運営するのが適していると学びました。

    事例紹介

     事例紹介では、こども食堂の立ち上げ理由、活動概要、喜び・ご苦労、収支状況などについて語っていただきました。受講生の皆さんは、こども食堂を運営するにあたっての想いや工夫、楽しさを学びました。

    パネルディスカッション

     事例紹介を聞いて、気になることや質問したいことを付箋に記入してから、講師の飛田さんの進行で、パネルディスカッションが始まりました。場所探しや仲間集め、広報などさまざまな質問が出ましたが、ゲストの皆さんから、一つ一つの質問に対して、丁寧に回答していただきました。受講生の皆さんからは、「今後に活かせそうなアイディアを聞けてよかった。」「こども食堂の運営方法、考え方、始め方などについて、答えは一つではないと学んだ。」といった感想が寄せられました。

    第3回 準備

     12月6日(土曜日)に第3回を開催しました。今回は2週間後に開催するお試しこども食堂の準備をする回です。レシピ班、チラシ班、アンケート班の3グループに分かれて、それぞれ話し合いました。

    レシピ班

     レシピ班では、メニューやレシピ、材料、調理器具の調達などについて話し合いました。今回のメインメニューはカレーです。予算と相談して、具材やカレールーの種類、サラダとデザートのメニューを考えました。また、調理をするためには、お肉やお野菜などの生鮮食品だけでなく、炊飯器や包丁、紙皿なども用意する必要があります。準備物が多く、大変ですが、皆さんでテキパキと役割を分担して、当日に備えました。

    チラシ班

     チラシ班では、招待するこどもに渡したり、当日の飾りつけに使うチラシを作成しました。チラシに載せる必要がある情報について話し合ってから、オンラインデザインアプリ「Canva」を用いて、素敵なチラシを完成させました。また、こども食堂の名称決めも役割の一つです。さまざまな人(みんな)に来てほしいという願いと、運営を通じて思いがけない出会いや交流が生まれてほしいという思い(ミラクル)をかけ合わせて、「真弓みなくる食堂」と名付けました。

    アンケート班

     アンケート班では、こども食堂の運営について、招待客からフィードバックをもらうために、アンケートを作成しました。提供した料理や値段、スタッフのおもてなしなどを評価する項目を設けて、今後のこども食堂運営に活かせる情報を集めます。

    第4回 実践

     12月20日(土曜日)に第4回を開催しました。今回はいよいよお試しこども食堂「真弓みなくる食堂」の開催日です。各自持ち場について準備を始めます。

    カレーに入れるお肉やお野菜を切っています。

    受付ブースを飾り付けしています。

    玄関を素敵に飾り付けました!
    手描きのカレーがとても美味しそうです。

    カレーを煮込んでいます。
    美味しそうな匂いがしてきました。

    ついに招待したこどもたちが到着しました。
    皆で「いらっしゃい!よく来たね!」と歓迎します。

    おもてなしの気持ちを意識して、
    笑顔で出来立ての料理を振る舞います。

    真弓みなくる食堂、大盛況です!
    皆でカレーを食べながら、楽しく交流しました。

    受講生の皆さんも交代で食事をとります。
    協力して作ったカレーは格別です。

    今回のメニューは、カレーとポテトサラダと柿です。
    カレーには大根が入っていて、ほっとする味でした!

    食後はアンケートを書く時間です。
    アンケート結果の集計も受講生が担当します。

    皆さん、本日はお疲れ様でした!

    第5回 計画づくり

     1月10日(土曜日)に第5回を開催しました。今回は、最終回ということで、前回のトライアルを振り返りつつ、この講座での学びを今後に活かしていくための計画づくりを行いました。

    前回の振り返り

     最初は講師の飛田さんから、トライアルとして実施した真弓みなくる食堂の振り返りがありました。こども食堂の運営に必要な作業を可視化した表をもとに、真弓みなくる食堂では、誰がどのように作業を分担したのか共有されました。また、会計担当・アンケート担当の受講生から結果の報告をしていただきました。

    グループワーク

     活動したい場所ごとにグループに分かれて、「こども食堂を立ち上げるとしたら?」と仮定したワークを行いました。大事にしたい価値観、居場所名や日時などの概要・提供メニュー・広報・予算などを整理した活動計画書を話し合いながら作成しました。

    発表

     最後は各グループで話し合ったことを全体に共有しました。こども食堂を開設する予定がある人、今回初めてこども食堂の開設を視野に入れた人などさまざまでしたが、どのグループも実現性の高い企画を練り上げていました。受講生の皆さんで企画したこども食堂が、本格的に立ち上がることを目標に掲げ、講座を終えました。

     講座は今回で終了しますが、今後もこども政策課では、受講生の皆さんがこども食堂の担い手として活動できるよう、支援してまいりますので、引き続きよろしくお願いします。

    チラシ

    お問い合わせ

    生駒市子育て健康部こども政策課

    電話: 0743-73-5582

    ファクス: 0743-73-5583

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム

    [公開日:2026年1月20日]

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