生駒の公園利活用促進プロジェクト「PARK REMAKE QUEST」
- [更新日:2023年2月10日]
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市民の皆さんが主人公の公園利活用促進プロジェクトを実施します
公共空間の利活用が進み、全国では様々な使われ方が広がっています。公園でもキャンプやグランピング、野外フェス、出張カフェなど様々な取り組みが進んでいます。
本市でも公園の利活用を進めるため、市民の皆さんが主人公となり、公園を活性化させる公園利活用プロジェクト「PARK REMAKE QUEST」を実施します。

PARK REMAKE QUESTとは
本市の公園は、地域の人たちに支えられている公園が多くあります。日頃の清掃や草刈りなど、地域の人の手で大切に管理された公園をもっと皆さんの力で盛り上げて使ってほしい。「公園を使う皆さんが主人公としてさまざまな公園の利活用に挑戦していく」ことを支援し、応援する取り組みをロールプレイングゲームの冒険になぞらえて命名しました。ミッションをみどり公園課職員と皆さんでともにクリアしていくことで、活気のある公園を目指すのが本事業です。

MISSION1 公園の利活用について学び・考える(終了)
第1回として公共空間の利活用を全国で進める3名の登壇者から学ぶセミナーを開催。公園に興味があるだけでなく、本市でもっと楽しく暮らしたいと考える皆さんはぜひ参加してください。
(本イベントは終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました)
登壇者 武田重昭さん (大阪公立大学大学院 農学研究科 緑地環境科学専攻 准教授)
高松俊さん (株式会社オープン・エー シニアマネージャー)
田村康一郎さん(生駒プレイスメイキング/一般社団法人ソトノバ)
日時 12月24日 土曜日 10時00分~13時00分

MISSION2 公園利活用の現場を体感する
セミナー参加者や利活用を実践したいと考える方向けに、令和5年度から利活用体感イベントを実施します。本市と協力してイベントを実施し、イベント運営の感覚をつかみましょう。「イベントをいきなり運営するのは不安」「まずは参加者として出店の空気感を感じてみたい」など、利活用を考える皆さんの後押しをする企画を実施する予定です。

MISSION3 私色の利活用の輪を広げる
セミナーや体感イベントを経験した後は、実際にイベント主催者として実際にイベントを開催してみましょう。

公園でできること・できないこと
公園は本来、誰でも自由に過ごすことができる場所です。しかし、最低限のルールについて公園を管理する生駒市が決めている場合がありますので、公園でできないこと・してはいけないことをご案内します。
こちらでご案内したこと以外にも、地域で決められたルール(公園内の看板を確認、もしくは公園がある地域の人に確認してください)やその時の公園状況によって、できないことやしてはいけないことがあります。自分以外の人の気持ちになって、皆さんが楽しく公園で過ごせるよう心遣いをお願いします。


公園でできないこと

危険なボール遊び
硬いボールやバットを使った競技形式のボール遊びなどは、他の公園利用者に怪我をさせる恐れがあるほか、近くのお家にご迷惑をおかけする恐れがあるためできません。
また、公園の施設(フェンスやブロック壁)への壁当ては施設を壊してしまうことがあるためできません。

打ち上げ花火
打ち上げ花火やロケット花火、ねずみ花火など手を離れる種類の花火は他の公園利用者や近くのお家に危険が及ぶ恐れがあるため、公園ではできません。

ドローンの飛行
他の公園利用者に落下する危険性があるため、公園ではできません。

自動車等の乗り入れ
公園利用者同士の事故になる恐れがあり、また、園路などの公園の施設を壊してしまう恐れがあるため、自動車や自転車などの車両の乗り入れは公園ではできません。
(注意)保護者が連れ添う子どもの自転車練習はできます。

火気の使用
公園内は草木などが燃えやすいため、たき火など火を扱う行為はできません。

生き物の捕獲や樹木の伐採
生態系を守るため、魚釣りや鳥などの動物を捕まえること、公園内の樹木を伐採・剪定することはできません。
(注意)営利目的でない昆虫の捕獲や落ち葉の採集等はできます。

犬の放し飼い
奈良県の条例で禁止されているため、リードをつけずに犬を散歩することはできません。なお、一部の公園では犬の散歩や公園内に連れ込むことを地域の取り決めとして禁止されています。

公園でできること
公園でできないことでご案内したこと以外は自由に公園をお使いいただけます。また、生駒市へ許可申請を行い、イベント実施などで「公園でできないこと」の一部を一時的にできるようにすることもできます。
ここでは「公園でできること」の例を挙げさせていただきました。
(注意)実施の規模や内容によって許可申請が必要となる場合があります。公園でしてみたいことが思い浮かんだ時点でお気軽にご相談ください。
(注意)許可申請が必要となるときとは次の場合です
- 営利を伴う行為(写真や動画撮影など)や出店をするとき
- 予め公園の場所を確保する必要があるとき
- 他団体に優先して利用したいとき
近隣住民や公園利用者の迷惑にならない範囲でお花見などは自由です

みんなで椅子を持ち寄って過ごす「チェアリング」

申請手続きをして公園で気球を上げたことも

公園の利活用相談窓口
公園の利活用に関する相談は、随時みどり公園課で受付しております。公園でやりたいことやイベントのアイデアを抱えているが実現するために必要な手続きやルールがわからない場合、電話や窓口、問い合わせメールにてお気軽にご相談ください。
電話 0743-74-1111(内線3511)
窓口 生駒市役所3階38番みどり公園課窓口
問い合わせメール みどり公園課への問い合わせフォーム(別ウインドウで開く)
お問い合わせ
生駒市 都市整備部 みどり公園課
電話: 0743-74-1111 内線(公園係:3511) ファクス: 0743-74-9100
E-mail: green-parks@city.ikoma.lg.jp