『たけのこ通信』(第13号)
- [更新日:2025年5月26日]
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生駒市家庭教育支援チーム「たけのこ」は、子育てや家庭教育を地域全体でサポートすることを目的に、有志の市民が集まり結成されたグループです。
昨年度に引き続き、令和7年5月15日(木曜日)生駒市立生駒小学校での授業参観と学級懇談会の後、1~3年生の保護者と児童向けの家庭教育支援イベント「たけのこ ふれ愛 in 生駒小 part1」を開催しました。保護者は多目的室でのグループワーク、児童は総合型地域スポーツクラブ「リトルパイン」やいこま育児ネット、「たけのこ」メンバーによる体育館での軽スポーツやプラレール、バルーンなどで遊びました。参加者は保護者10名、児童116名です。

積み木?プラレール?バルーン?それともキンボールやボッチャ?
保護者が懇談会と子育てステーションに参加している間、体育館では子どもたちが気に入った遊びやスポーツをします。積み木遊びやプラレールを組み立てて電車を走らせる遊びは、誰もが幼少期に夢中になった遊びです。そして、バルーンは小学校入学前の園でみんな何度か体験したことがあるようでした。反対にキンボールやボッチャはニュースポーツと呼ばれ、ルールを教えてもらうことから始まりましたが、学年の違うお友達とも協力して体験することができたようです。



「みんなで話そう!子育ての事!」

お得な子育てグッズ、我が子の自慢、尽きない話がいっぱい

子育て仲間を広げるきっかけにしてもらおうと、保護者の皆さんは3~4人のグループになって「我が子のかわいいところ」「お得だった子育てグッズ」を話題に交え自己紹介をしました。ひとり1分間の持ち時間では足りず、大いに盛り上がってスタッフが困ってしまったほどです。
さらに話を広げて、兄弟姉妹への接し方や反抗期、子どもの成長を感じたエピソードなどを紹介し合い、
・夫婦が仲良くしていたら子どもは安心する。
・お母さんがハッピーな子育てをしてたら子どもは幸せ。
・「ありがとう」「お願いします」「ごめんなさい」の気持ちを親子で持ち続ける。
ことが大切なのだと思いました。

子育てステーションを終えて~参加保護者の思い

・ざっくばらんに話ができた。
・他のご家庭の状況や悩みを聞いて「自分だけじゃない」と思えた。
・自分の子育てやエピソードについて振り返る時間を持てた。
・子育て中の迷いや課題について、参考になる話を和やかに聞けた。

「たけのこ」はこれからも家庭教育支援を続けます

生駒小学校でのふれ愛イベントは4回目。開催のたびに反省点があり、改善に努めていく所存です。
さて、参加者の皆さまから、子どもの交友関係、SNSやゲームなどとの付き合い方、食育についての話を聞きたいとの声をいただきました。今後も「たけのこ」は、このようなイベントを通して保護者の皆様が自信をもって家庭教育に取り組み、安心して子育てができるように支援していきたいと思います。
お問い合わせ
生駒市生涯学習部生涯学習課
電話: 0743-74-1111 内線(生涯学習係:3710、文化振興係:3722、青少年係:3731)
ファクス: 0743-74-9100
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