SNS型投資詐欺にご注意
- [更新日:2025年2月21日]
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本市で発生した事例の紹介です。
生駒市 60代
SNSで有名実業家の写真を使った広告を見つけ、LINEで本人と繋がれるという誘いに乗った。投資の話をすると、約60人が参加するLINEグループに招待され、企業への投資を勧められた。有名実業家の話を信じ、500万円分の仮想通貨を送金。グループ内で「儲かった」との書き込みを見て、さらに500万円分の仮想通貨を送金した。
後日、出金を試みるも方法が不明。送金先とも連絡が取れない、詐欺だろうか。

SNSで勧誘される投資話には気を付けましょう。
SNS型投資詐欺とは、SNSを通じてターゲットに接触し投資を勧め、投資の資金や出金手数料などの名目で金銭をだまし取る詐欺です。
1件当たりの被害額が高額になる場合が多く、1,000万円を超えることもあります。
SNS型投資詐欺では、詐欺師が投資家や著名人を装って近づいてきます。
また、接触方法としてはX(旧Twitter)、Facebook、Instagramなどが利用されますが、最終的にLINEに移行することが多いです。
SNSの投稿では、お金が儲かるとうたう広告や投稿、DM(ダイレクトメッセージ)を見かけますが、まずこれらは詐欺だと疑いましょう。
おいしい話は簡単に信じてはいけません。