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あしあと

    点検商法に気をつけて。その修理本当に必要ですか?

    • [更新日:2023年7月7日]

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    質問

    昨日、郵便ポストに「1,000円で樋掃除をします」というチラシが入っていたので安いと思い、電話をかけて業者に来てもらった。樋掃除の後、屋根瓦のあちらこちらでヒビが入っているので早急に修理をしなければ大変なことになると言われ、驚いて高額な補修工事の契約をしてしまった。
    後で考えると、実際に雨漏りもしておらず、騙されたのではないかと不安になってきた。解約したい。
    (70歳代 女性)

    回答

    これは、屋根や床下を「無料で点検します」「たったの1,000円で修理します」などと親切を装って近づいてきて、結果的に高額な工事契約を結ばせる「点検商法」という悪質な手口です。
    点検や修理の後、床下や瓦の写真を見せながら「瓦が割れている、このままにしておくと大変なことになる」「床下にシロアリが湧いているので、放っておくと家が倒れる」などと不安をあおり、契約を迫ります。しかし、その写真が本当に自宅のものか、説明が事実かどうかわかりません。業者の話を鵜呑みにして、その場ですぐに契約するのは止めましょう。
    今回の事例では、事業者に来てもらったのは樋掃除が目的であり、屋根瓦の補修工事ではありません。ですので、補修工事は訪問販売とみなされ、クーリングオフができました。

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    生駒市総務部消費生活センター

    電話: 0743-73-0550

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    [公開日:2017年7月6日]

    ID:1954