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    圏域別都市づくり(お住まいの地域の情報)

    • [更新日:2021年12月17日]

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    圏域別都市づくり(お住まいの地域の情報)

    地域特性に応じたきめ細やかな都市づくりを進めていくため、鉄道駅等の「生活拠点」を中心に誰もが商業や医療など、日常生活に必要な都市機能にアクセスすることができる「将来生活交通圏域」を10圏域設定しました。

    圏域ごとに地域の特性や目指す圏域像の考え方、都市づくりの方針を整理していますので、地域の歴史や資源など、今まで知らなかった地域の情報を見つけてみてください。

    将来生活交通圏域図

    リーフレット『みらいのいこま』

    学研奈良登美ヶ丘駅圏域(鹿ノ台、美鹿の台、鹿畑町)

    本圏域は、本市最東部に位置し、京都府や奈良市などの周辺都市への交通が至便なことに加え、駅周辺にも都市機能が集積されていることから、生活利便性に富む地域です。市内最大規模の鹿ノ台住宅地を抱える一方で、鹿畑町には田園風景が残る集落があり、閑静で緑豊かな住環境が形成されています。今後は、自然環境や住環境の維持向上を図りながら、社会ニーズに対応した住環境のあり方や、国道163号バイパスの整備と合わせた土地利用について検討を進めていくことが求められます。

    学研奈良登美ヶ丘駅圏域 資料集

    学研北生駒駅圏域(高山町、上町、北大和、真弓、真弓南)

    本圏域は、南北に富雄川が流れ、その流域周辺には歴史文化資源が豊富な高山町・上町の田園集落が広がります。さらには、北部地域の拠点である学研北生駒駅周辺には、閑静で豊かな自然環境に恵まれた戸建て住宅地が形成されています。今後は、古くからの景観や資源の利活用を進め、集落の持続性を高めるとともに、低層住宅地においては、自然環境や住環境の維持向上を図ることが必要です。また、駅周辺においては、住み慣れた地域で住み続けることのできる「住まいの循環サイクルの構築」と「拠点の形成」を図るとともに、学研高山第2工区では次世代の学研都市に相応しいまちづくりが求められます。

    学研北生駒駅圏域 資料集

    白庭台駅圏域(北田原町、ひかりが丘、西白庭台、白庭台、上町台、あすか野、あすか台)

    田園集落が広がる北田原町の東側には、本市において貴重な産業集積地である、学研生駒テクノエリアがあり、また、生活利便施設や中高層の集合住宅が集積する駅を中心に、閑静で緑豊かな戸建て住宅地が形成されています。今後は、国道163号バイパスの整備と併せた土地利用や、産業集積地の更なる拡大により経済活力の増進を図り、低層住宅地においては、自然環境や住環境の維持向上を図りながら、社会ニーズに対応した住環境のあり方や、持続性の高い公共交通網の形成が求められます。

    白庭台駅圏域 資料集

    東生駒駅(北)圏域(小明町、辻町)

    本圏域は、国道168号や阪奈道路辻町インターチェンジがあり、国道沿道には生活利便施設や集合住宅も多く立地する交通至便な複合的市街地が形成されています。また、矢田丘陵の緑が身近にあり、生活にゆとりとうるおいを与える自然環境を兼ね備えています。これらの特徴を生かした住環境を維持していくことが求められます。
    一方、地形的に丘陵の裾野に住宅地が形成されており、一部、防災面に懸念を抱える地域もあることから、利便性の維持・確保とともに、安心して暮らし続けることができるまちづくりが求められています。

    東生駒駅(北)圏域 資料集

    東生駒駅(南)圏域(東生駒、さつき台、南山手台、山崎町、翠光台)

    (壱分町の一部、小瀬町の一部を含む)

    本圏域は、丘陵の裾野に縦走する幹線道路沿いに閑静な戸建て住宅地が段階的に広がり、東生駒駅周辺のほか、商業施設の拠点を複数抱える生活利便性の高い市街地が形成されています。また、駅に近接して大規模な集合住宅も立地するなど、住まいの多様化も進んでおり、引き続き、高い生活利便性を活かした住環境の維持・向上に加え、社会ニーズに対応した住環境のあり方についても検討を進めていくことが求められます。

    東生駒駅(南)圏域

    生駒駅(北)圏域(生駒台北、生駒台南、新生駒台、松美台、光陽台、喜里が丘、北新町、東松ヶ丘、西松ヶ丘、谷田町、桜ヶ丘、俵口町、南田原町)

    本圏域は、本市を代表する商業・業務地に加え、幹線道路沿道に生活利便施設が立地する複合的な市街地が形成されています。また、生駒山麓や丘陵の起伏に富む地形に戸建住宅が立地し、田園集落も併存しています。
    生駒駅北口周辺は市街地再開発事業による基盤整備が進み、大型商業施設や公共施設等が集積する本市の玄関口にふさわしい都市空間が形成されています。一方、高度成長期の住宅地も複数あることから、高齢化に伴う空き家の増加も危惧されます。引き続き、本市の都市拠点にふさわしい空間形成や交通の利便性を活かした都市機能の維持・向上に加え、生産の場である田園集落地と戸建て住宅地との関わり、社会ニーズに対応した住環境のあり方についての検討を進めていくことが求められます。

    生駒駅(北)圏域 資料集

    生駒駅(南)圏域(東新町、本町、元町、山崎新町、仲之町、軽井沢町、門前町、東旭ヶ丘、西旭ヶ丘、新旭ヶ丘、緑ヶ丘、菜畑町)

    本圏域は、生駒駅南口を中心に宝山寺の門前町として古くから商業地として、また、市内の公共交通が集まる交通結節点としての機能を有するなど、本市の都市拠点としての素地が形成されています。また、駅前商業地の背後に戸建住宅地、さらには生駒山麓の豊かな緑が広がる、いわゆる生駒らしさを兼ね備えた地域でもあります。
    一方、駅前商業地の空き店舗の増加や高齢化による人口密度低下など様々な課題も抱えており、生駒駅前という好立地と多様な生駒らしい資源、ストックを活かした特徴ある空間形成が求められます。

    生駒駅(南)圏域 資料集

    菜畑駅・一分駅圏域(東生駒月見町、東菜畑、中菜畑、壱分町、西菜畑町)

    本圏域は、古くから農業を中心とした田園集落が広がり、鉄道駅を中心とした住宅地や幹線道路沿道の商業施設など複合的な市街地が形成されてきましたが、今も生産緑地地区をはじめとした緑地が多く残っている良好な住環境の地域です。南北方向の交通利便性は高い一方、東西方向の移動や交流が乏しい課題があり、菜畑駅・一分駅から圏域内の住宅地や歴史文化資源へのアクセスや歩きやすい歩行者空間の整備など交通結節点の利便性の向上を図っていくことが求められます。

    菜畑駅・一分駅圏域 資料集

    南生駒駅圏域(有里町、小瀬町、萩原町、小平尾町、青山台、鬼取町、小倉寺町、大門町、藤尾町、西畑町)

    本圏域は、南部の地域拠点である南生駒駅を中心とした住宅地や、幹線道路沿道に商業施設などの複合市街地が形成され、暗越奈良街道周辺に田園集落が広く点在している地域です。圏域西側には生駒らしい棚田の風景が残る一方、耕作放棄地等も増加しているという課題を抱えています。今後は、南生駒駅の拠点性の向上とともに、生駒らしい景観や田園空間を活かした持続的なまちづくりを図っていくことが求められます。

    南生駒駅圏域 資料集

    萩の台駅・東山駅圏域(萩の台、東山町、小平尾町)

    本圏域は、生駒谷の中央を流れる竜田川の西側に田園集落、東側に複合市街地、矢田丘陵の麓に戸建て住宅地が立地する、自然環境に恵まれた良好な住環境が形成されています。また、本市最南端に位置し、東山駅の南側、平群町内に立地する生活利便施設の利用者が多く、圏域内の生活利便施設が少ない地域です。今後は、国道168号バイパスの整備に伴い、無秩序な建築が進むことも想定されることから適正な土地利用の誘導を図るとともに、自然環境の維持向上を図りながら、社会ニーズに対応した住環境のあり方の検討を進めていくことが求められます。

    萩の台駅・東山駅圏域 資料集

    お問い合わせ

    生駒市都市整備部都市づくり推進課

    電話: 0743-74-1111 内線(計画係:3311)

    ファクス: 0743-74-9100

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    [公開日:2021年8月26日]

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